見出し画像

解離性同一性障害とは

15才の時、解離性同一性症、解離性人格障害と診断を受けました。
当時私は中学1年生の時に部活動内でいじめを受け、転部した後でした。
相談した教師の配慮により、中学2年では加害者の生徒と同じクラスにはなりませんでしたが、3年生になりまた同じクラスになってしまいました。

受験のプレッシャーもあり、学校には行きたくありませんでした。
勇気を出して母に相談しましたが、頑として休みことを許してもらえませんでした。
それでも身体は正直で、熱が出たりお腹が痛くなったりすることも多く
そう言った時はしぶしぶと言った感じで休みことを許してもらえました。
はっきりとした数字は分かりませんが、月に2、3日は休んでいたように思います。

そんな中、私の周りでは不思議なことが起こるようになっていました。
やった覚えがないのに宿題がやってある。部屋が片付いている。明日の準備がしてある。

誰かがやってくれた?字は少し乱暴なものの、自分の字のように思えます。
私に兄弟はいません。他の誰かがやってくれたというのは考えにくいことでした。

友人には「魔法じゃない?笑 心当たりがないにせよ、やってあったならラッキーじゃん」と言われて
まぁ困ることはないし、むしろ助かってるしと軽く考え、その時は特に気にすることもありませんでした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?