コロナ禍でも安心!京都の風物詩『川床』をルアン 鮒鶴京都鴨川リゾートでモダンに愉しむ
京都には古くから、夏限定のレストランを川の上に設置して、避暑と食事を楽しむ「河原の涼み」と呼ばれる文化があります。
始まりは江戸初期、豪商が鴨川の河原に見物席や茶店を出したのが起源と言われています。第二次世界大戦によって一度は完全に姿を消しますが、昭和26年に復活を遂げ、現在では100軒近くのお店が川床をお出ししています。
川床というと京料理のイメージがありますが、フランス料理や中国料理など各国料理はもちろん、居酒屋やバー、カフェまで様々なジャンルのお店があり、それぞれに違った愉しみ方があります。
せっかく川床を体験するのであれば、自分にピッタリなお店を選びたいもの。そんな方のお店選びのため、そして想い出に残る川床体験のために、LE UN 鮒鶴京都鴨川リゾートの川床の愉しみ方をご紹介いたします。
鴨川沿い、夏の京都の中心地
四条河原町から鴨川沿いの木屋町通に入ると、京都を代表する老舗が立ち並ぶ京都らしい風情ある空間が広がります。
その街並みを眺めながら通りを下っていくと、鮒鶴京都鴨川リゾートが姿を現します。
モダンな石作りのエントランスを抜けると、美しい竹のアーチと創業約150年の元料理旅館の風格を感じる景色がお出迎えします。
今も息づく料理旅館としての歴史
鮒鶴京都鴨川リゾートの前身は、明治3年創業の料理旅館「鮒鶴」。南北一体となって大胆な折衷美をみせる五層楼閣建築は、当時町家が連なる中でひときわ異彩を放っていました。
平成20年に“新旧が融合したジャパニーズモダン”をコンセプトに、フレンチレストランへと生まれ変わりました。
このように大規模な建造物が鴨川沿いに現存し、今もなお利用されていることや、建造物そのものの歴史的・芸術的価値が評価され、2012年4月21日、文化庁より登録有形文化財(建造物)に登録されました。
ここにしかない、壮大な川床と圧巻の建築美
川床のお席に着くとまず目に入るのは、涼やかな鴨川の流れと祇園の街並み、そして建物の方を向くと、間近に見る五層楼閣建築美の圧巻の迫力。ここ鮒鶴の川床でしか体験できない非日常の世界です。
さらに、川床の大きさはお店の横幅に応じて決まりますが、長屋が多い京都は横幅が短い建物が多く、小さな川床が一般的。そんな中、鮒鶴は100名以上が着席できる大きさがあります。
京都の自然を全身で感じる昼床
昼床には、キラキラした鴨川の水面や美しい東山の新緑、開放的な青空など、ディナータイムとは違った愉しみ方があります。
昼時は強い日差しが気になりますが、全面すだれの日よけをご準備しておりますので、快適にお過ごしいただけます。
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夏の京都を詰め込んだ京フレンチ
贅沢な川床席でお召し上がりいただくのは、鮎や鱧、京野菜など、夏の京都を代表する食材をふんだんに使った京フレンチ。
フレンチの技法によって京都の食材の良さを最大限に生かしたお料理は、大切な方とのご旅行や記念日に花を添えます。
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ホームページ限定のプレミアムシート
「特別な日には、特別なお席でお食事を楽しみたい」
そんなご要望にお応えし【鴨川最前列確約席】をご用意しました。もちろん数に限りがございますので、お早めにご予約くださいませ。
2021年5月1日(土)~2021年9月30日(木)
TEL:075-351-8541
LUNCH 11:30~15:30(L.O.14:00)
DINNER 17:30~23:00(L.O.21:00)