真っ白なキャンバスに、ビビッドな未来を描こう。
ビビッドソウルの若手社員・吉田&貝森による社員インタビュー第2弾!
今回は、ものづくり事業部のトップである赤澤さんに、これまでの経験や今後の挑戦etc.について、お話を伺いました!
赤澤さんの前職と、これまでの経歴について教えてください。
赤澤:
僕は、もともとWebデザイナーだったんです。
貝森:
そうなんですね!
Webデザイナーになるきっかけはあったんですか?
赤澤:
大学のパソコンの授業で初めてPhotoshopに触ったときに、
これはすごいぞと感動して。
だって、ボブ・サップの体に自分の顔写真をくっつけられるんだから。
吉田・貝森:
(笑)
赤澤:
Photoshopでこんなことができるのかって、当時ものすごい衝撃を受けたんだよね。
それで大学を卒業してすぐ、アルバイトをしながらWebの専門学校に通い
直したの。
そのあと、その専門学校が斡旋している就職先で面接を受けることに
なって、卒業制作で作ったWebサイトをポートフォリオとして見せに
行ったんだよね。
面接官に「これを作るのにどのくらいかかりましたか?」って聞かれて、「半年くらいですね」って答えたら、その人絶句してた(笑)
でも、なぜか受かりました。
吉田・貝森:
(笑)
赤澤:
その会社で、現在のビビッドソウルの社長である貝沼さんと、KikanTreeの
事業部長であるはじめさんと出会ったの。
貝森:
なるほど!貝沼さん、はじめさんとは長い付き合いなんですね。
赤澤:
そう。でもそのとき貝沼さんはディレクターで、はじめさんは運用。
僕はデザイナーってみんな職種が違ったから、一緒には仕事をしていな
かったんだけどね。
吉田:
そちらの会社には何年くらいいらっしゃったんですか?
赤澤:
7~8年くらいかな。
最後はマネージャーになって、社内外のデザイナーの管理をしていました。
案件の進捗管理や上がってきたデザインのクオリティチェックをメインに、マネジメント業務全般を担っていた感じかな。
そのあと、別のIT/Web系の会社に転職して、そこで10年くらい働きました。
貝森:
貝沼さんに誘われてビビッドソウルに入社されたんですか?
赤澤:
そう。僕が前の会社にいるときに、一緒に仕事したことがあったんだよね。
ちょうどビビッドソウルの立ち上げのときくらいかな。
僕が担当していた基幹システムの案件について、貝沼さんに相談した
のがきっかけ。
KikanTreeの前身になるようなサービスに一緒に携わりながら、今後こういうサービスも考えられるよねって、
夜遅くまでいろいろ話しながら進めていったのがすごく楽しくて。
貝森:
新規事業とか何か新しいことを考えているときって、ワクワクしますよね。
赤澤:
そうだね。
そのとき、貝沼さんと一緒に仕事ができたら楽しいだろうなってすごく
思ったね。
現在のお仕事について教えてください。
赤澤:
今は、受託案件のディレクションやプロジェクトマネジメントのほか、
人手が足りないときは自分でもデザインをしたりと、幅広く業務を担って
います。
それから最近事業部長になったので、営業活動はもちろん、人員や業績の
管理、目標の設定、社内外との連携といった業務も担当している状況です。
こんな風にいろいろやらせてもらっているんだけど、事業部長というのは
僕も初めての経験なので、どうやって進めていこうか模索している最中でもあって。
失敗しながらでも、「これはこうだったな、ああだったな。まあちょっと
貝沼さんに相談してみようか」という感じで、今いろいろな引き出しを
作っているところかな。
貝森:
事業部長になった今だからこそ、やってみたいことなどはありますか?
赤澤:
そうだな…。みんなに、「事業部長っすね!」って言われたいです。
吉田&貝森:
(笑)
貝森:
そう言われたいっていうことですか?
赤澤:
言われたいっていうか、
事業部長として目標に対してちゃんと責任を持ってやれたらいいなと。
あと、最近リモート会議で自分の顔見て、「あー疲れてんな」と思うのね。
だから、もっと元気にいきたいと思ってます。
吉田&貝森:
(笑)
赤澤:
たしかに仕事はなかなか大変だけど、まわりのみんながサポートしてくれ
たり、足りないところは補ってくれたりしているので、とてもありがたい
ですね。
まあ、いい意味でも悪い意味でも、みんな僕のことを「事業部長」として
捉えていないのかもしれないけど…(笑)
吉田:
実際、プレイヤーからマネジメント側に回ってみて、いかがですか?
赤澤:
僕はけっこうマネジメントの仕事が好きだなと感じています。
もともとデザイナー出身なんだけど、「クリエイティブを突き詰めたいぜ!」とは思っていなかったので。
デザインに限らず、世の中にはその道のスペシャリストがいる。
やっぱり餅は餅屋だなと。
貝森:
プレイヤーでいたいとは思わなかったんですね。
赤澤:
思わなかったね。
もちろんデザインも好きなんだけど、それはさっきも言ったとおり、得意な人にやってもらいたい。
「今こういうのが流行ってるから、うちでもやりたいよね」って声をかけ
たら、「いいですね~!やりましょうよ!」って乗ってくれて。
それでワーッとやって、「赤澤さん、できました!」「おーいいじゃん!」みたいなのがいい。
最近は、みんなが楽しく働いて、どんどん成長していってくれたらうれしいなって思ってます。
貝森:
赤澤さんは、好奇心旺盛な人が好きなんですね。
赤澤:
好きだね。自ら進んでどんどんやってくれる人が好きなのかもしれない。
それから技術路線もいいなと思っているので、同じビルに入っている
エンジニア集団のCoopersさんとかもすごく好きです。
貝森:
僕もCoopersさんに聞きたいこといっぱいあります!
そこのコミュニケーションも活性化するといいですよね。
赤澤:
うん。
いろいろな人とどんどん関わっていくことが、結果的にビビッドソウルの
目標達成にもつながると思うしね。
どんな人と一緒に働きたいですか?
赤澤:
今年立ち上げた「ものづくり事業部」で考えると、目標の売上や受注額に
対して、自分で戦略を立てて達成できる能力を持っている人がいいですね。
与えられた仕事をただこなすだけではなく、自ら目標を立てて、その目標に対して主体的に動ける人、リーダーシップっていうのかな、しっかり自走できる人がいいなと思ってます。
貝森:
一緒に働く人の年齢層などは気になりますか?
赤澤:
年齢関係なく「人」が好きなので、そこは気にならないかな。
僕自身しゃべるタイプではないけれど、人の話を聞くのが好きなので、
「あーいいね~、みんな盛り上がってるね~」って遠巻きに見ていたい
です。
吉田&貝森:
(笑)
赤澤:
あとはシンプルに、ビビッドソウルの企業理念に共感できる人。
吉田:それは大切ですね。
赤澤さん:
ビビッドソウルの企業理念って、けっこう尖ってると思うんだよね。
あたりまえだけどそこに共感できる人じゃないと、いくらスキルがあろうと、どれだけいい人であろうと、一緒には働きづらいのかなと。
吉田:たしかにそうかもしれませんね。
ビビッドソウルのいいところを教えてください。
赤澤:
最近貝沼さんがよく言うのは、「うちの会社はバランスがいい」
ということ。
ビビッドソウルにはものすごく優秀なエンジニアがいるわけでもないし、
巨匠みたいなクリエイターがいるわけでもない。
でも、受注が舞い込んでくる。
なぜだと思う?
貝森:
貝沼さんの人柄?
赤澤:
僕もそう思うんだよね。
「人がいい」っていうと月並みな表現になってしまうけど、本当に人が
よくて、性格もいい。
吉田:
たしかに。
赤澤:
だからお願いしたくなるのかなって。
あと、ビビッドソウルは全体的にバランスがいいので、お客さんも頼み
やすいんだと思う。
ビビッドソウルにお願いしたら、なんとかしてくれるんじゃないかって
いう。
吉田:
「頼みやすい」ってすごくいい言葉ですよね。
赤澤:
それに自分たちの強みが乗ってくると、さらにいい感じになるんじゃない
かな。
貝森:
そんな貝沼さんのアルゴリズムを搭載した若手を育ててみたい!と思うことはありますか?
赤澤:
それでいうと、僕らみんな「候補生」だよね。
今ちょうど、貝沼さんのビジョンを浸透させている最中なので。
貝森:
なるほど。ちなみに、今のところ貝沼さん経由での受注が多いんでしょうか。
赤澤:
そうだね、けっこう多いと思う。
それから僕やはじめさんも前の会社のつきあいで受注することがあるん
だけど、辞めた会社から仕事を依頼してもらえるってすごいことだと思うんだよね。
前の会社と良好な関係が築けているからこそなせる技。
ビビッドソウルはそういう人たちの集まりで、それが会社のいいところだなと思っています。
吉田:
会社のみんなが「頼みやすい要素」を持っているということですね。
赤澤:
そういうこと!
特にうちの社員の関野さんなんて、頼みやすさのかたまりじゃないかと。
吉田:
かたまり!?笑
関野さんへの社員インタビューが楽しみですね!
これから挑戦したいことや、ビジョンについて教えてください。
赤澤:
今はやっぱり、ビビッドソウルを大きくして、事業を成功させることに注力したいですね。
それから、貝沼さんの作った企業理念を自分なりにどう言語化していって、どうみんなに伝えていくかっていうのが僕の一つの課題であり、挑戦したいことでもある。
貝森:
貝沼さんの思考は、まだあまり浸透しきれていないですかね。
赤澤:
そうだね、浸透はしきれていないと思うよ。僕自身も含めて。
貝沼さんって本当はお坊さんなんじゃないかな!?っていうくらい、
煩悩がないと思うんだよね。
人のことを本気で想っているっていうのが、話すたびに伝わってくる。
貝森:
貝沼さんの考えが、今の会社の姿っていう気がしますよね。
赤澤:
そうそう。
もちろん理念に賛同はできるし、貝沼さんのこともすごく好きで尊敬してる。
一方で、実は僕自身まだ理念の本質を捉えきれていない状態。
自分がそんな状況だから、人にも伝えられない。
でも、「ビビッドソウルってこうだよね。だからこうしたほうがいいよね」っていうのは事業部長である僕もやるべきで、自分なりの言葉があるはずだと今模索をしているところ。
ただ、そんな簡単なものでもない。
なぜなら貝沼さんですらそこにたどりつくまでに何年もかかっているので、それを僕が咀嚼して自分の言葉にするのは、容易なことではないだろうなって思うから。
そこが一番の悩みかな。
貝森:
思考の共有って、なかなか難しいですよね。
赤澤:
たぶん貝沼さんが作った「経営計画書」にすべての答えが詰まっていると思うので、あれをまず僕は熟読すべきだなと。
その中から見えてくるものが必ずあるので、それを面談の中でぶつけてみたいなと思ってます。
そうすることによって、理念に対する理解がより深まっていくんじゃない
かな。
貝森:
赤澤さんの今までのデザイン経験からくる価値観とフュージョンしたらおもしろいかもしれませんね。
赤澤:
たしかに、自分のバックボーンと融合させて言語化できるといいのかもしれないね。
実は僕が入ったときって、まだこういうきちんとした企業理念はできていなかったの。
入社して少し経ってから「こういうのができた」って貝沼さんから徐々に
オープンにされて、かなり整備された状態が今なんだよね。
貝森:
まさにここ2~3年なんですね。
赤澤:
そう。
今まさに貝沼さんの考えた企業理念ができあがって、どういう会社にしていきたいのかっていう土台ができたところ。
何も書かれていない…ホワイトキャンバス?
あ、これいいんじゃないですか?
「ホワイトキャンバスにここから絵を描いていくのは俺たちだぜ!」っていうの。
吉田:
めっちゃいいですね!
描きましょう!
貝森:
ビビッドなカラーで。
赤澤:
いいね~!
本当にそういうイメージなんで、ちょっとこれ、タイトルにお願いできないでしょうか?
【編集後記】
貝森:以前の貝沼さんインタビューでもありましたが、理念の共有と拡散ができるように事業部長として色々考えて、チャレンジしているのは
更にビビッドソウルを良くしようとしているのを感じました
また、次回の社員インタビューをお楽しみに!
吉田:インタビューを通して、事業部長としての目指す方向性や一緒に働く雰囲気が感じられました!とても楽しそう!そして、タイトルもめっちゃいい!(笑)
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