娘を思い出す曲!
私の娘は今、大学2年生。
こんな時代にかわいそうな大学生活を過ごしていると思いきや、都内一人暮らしでサークルとバイトと多趣味(ジャニヲタ)で友人の誘いも多く、超スーパーリア充大学生を満喫している。
私は絶賛鳥の巣症候群で精神的に不安定な中、一月ごとになんやかんやと理由をつけて娘の部屋に遊びに行き、「娘」を補充して生きながらえている。
グーグルフォト先生が「2年前の今日」やら「5年前の思い出」やらを2日に一度くらい寄越すんですが、それを見ては、ため息と思い出に浸ります。
そんな私がこの19年間で、「聞くと反射的に娘を思い出す」という曲をご紹介します。
多分この世でHey! Say! JUMPのキラッキラアイドル曲「Chaw#」を聞くと泣けてしまうのは私一人しかいないだろう。
詳細はこちら。
娘が立派なジャニヲタに育つきっかけを私が与えました。
小学校高学年の頃に山田涼介の金田一が始まり、娘はすっかり夢中に。
そして一緒に出演していた有岡大貴へと好みが移行していった。
そこで私は
「アイドルを応援するならファンクラブに入ったらどう?」
と、勧めました。
何故かというと当時、某国民的女子アイドルグループのコンサートに行った中学生女子がそのアイドルファンの男性らに撮影されまくったり、ブログにコメントをやたら残されたりと、ようは親からすると宜しくない問題が多く、ちょうど娘も彼女らのコンサートに誘われていたので、そっちに夢中になる前に他のアイドルを……と、思ったわけです。
私の申し出に、娘は戸惑ったような、それでいて嬉しそうな顔で、ちょっと迷って、それから近所の友人を誘い、二人で一緒に入ることにしました。
小学校六年生の時、初めてHey! Say! JUMPのコンサートに行った際、
会場にいたファンの様々なお姉さん(赤の他人です)が、チケットの世話をしてくれたり、トイレも連れて行ってくれたり、写真を撮ってくれたりと、優しい人ばかりだったそうです。
ちなみに嵐ファンの子も同じことをして貰った経験があるそうです。なのでもしかしたらジャニーズファンの中では伝統なのかもしれないです。
娘が高校受験の日。
Hey! Say! JUMPの新曲発売日でした。タイトルは「マエヲムケ」。
だけど大事な大事な受験のため、その時はJUMPを封印していたので新曲の
CDは購入しませんでした。買ったら繰り返し聞いてしまうから。
でも私はこっそりそのCDを買い、受験当日の朝、CDを流して娘を起こしました。娘は驚きとともにとても喜んでくれた。
歌詞は受験にもってこいの歌詞だったんだけどね。
限界ライン自分のペースで突破していきたい
出口のない期待大のプレッシャーうまくすり抜けて
うまくすり抜けられませんでしたw
というオチも込みで、鉄板のネタとなっているので良い思い出ですよ、ええ。大学は第一志望に合格したので行ってこいですよ(何がw)。
娘と別れて丸一年が経過しました。
この一年間はほぼHey! Say! JUMPの曲を聴かなくなったので、新曲を聴いても彼らの曲とわかるかどうか正直自信はありません。
でも、Hey! Say! JUMPの曲を聴くと、間違いなく娘のことを思い出します。
彼らがキラキラし続けてくれれば、きっと娘にもそのキラキラが反射して彼女の人生も輝きが増していくのだと信じています。
ちなみに娘はHey! Say! JUMP以外にも……
Sexy Zone、SixTONES、ジャニーズWESTと、そのヲタ沼は深まっていくばかりに成長しております……w
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?