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あの男にとっての安心な場所=結婚

あの男と離れて、どんどんあの男の洗脳から解放されている。

今後の離婚手続きの上であの男との結婚生活を振り返りました。

あの男が結婚したかった理由はなんだろう。

それは安心する場所がほしかった。

これは私という人間ではなく、あの男にとって快適な家だった。

あの男にとって快適とは、自分のお金を自由に使えること
家賃も払わない、
宅配ボックスがあってなんでも好きな物が自分の手に届くこと
いつでも捨てられるゴミ集積所
自分の好きなものが好きなだけ食べられる
自分の関心のある数学や英語等自由にを勉強できる環境
自分が眠たいときに寝れること
自分が好きなお風呂にいつでも入れること
自分の母親の電話も出たくなくても済むこと

そう、あの男にとっては自分が安心できる家と時間,自由が欲しかっただけ。
女ではなかった。
女は家政婦。
自分の言うことを口答えなく聞いてくれるだけで良かったのだ。

私はただの家政婦だった

このことに気づくことが出来て良かった。

私の結婚観はいろんな話をしたり、笑顔が絶えない生活
お互いの考えを尊重できるような関係だった

私の家なのに帰れない状況になってみて、いろいろ考えさせられる。

SNS,習い事など戸籍上関係ないところは全て旧姓に変えた。
旧姓に戻って、自由に楽しく生活を始めた。

あの男の電話、SNSは全てブロック、着信拒否した。
可能な限り、あの男の写真も削除した。

あの男のおかげで弁護士、警察に人生、初めてお世話になっている

DVはかなり今の日本社会で受け入れられていることがわかった。

この離婚は私にとって何を学ぶチャンスなのか

明確な答えはまだ出てこないが
結婚すれば幸せになれると思っていた。
結婚して味わう孤独は一人暮らしをしていた時よりも辛く、寂しいものだと実感した

自己犠牲をして自分を大切にしていなかった、
自分を大好きでなかった
自分を愛していなかった

このことに気づくことはできた。

自分の感情を出さないでいたが、今は感情を出すことが出来るようになった。

これからもっと答えが出てくると思う

猫達も母が1日中家にいるので、体調を壊すことなく元気になった。
猫達は10年以上、一緒に暮らしているのでよくわかる。
あの男といたころよりものびのびとしている

あの男が買った猫が来てからは、猫達のパワーバランスが変わったことが離れてみてわかった。


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