はじめまして。スズキエミと申します。
はじめまして。料理家のスズキエミと申します。
みなさんの暮らしが少しでも楽しく豊かなものになりますようにと、日々のごはんのレシピの提案をしています。
雑誌や書籍などを中心に料理やレシピの紹介、暮らしの提案を行っています。
少人数制の自宅開催の料理教室は15年間主催してきましたが今年で終了します。
近年はオンラインでの料理教室も開催しています。
季節の手仕事を生涯の楽しみに、春夏秋冬を追って暮らしています。
春は山菜や柑橘の香りに囲まれ忙しなく手を動かし、夏はバラ科の果物を追いかけ、煮たり、漬けたりし、秋は栗や柿にうつつを抜かし、気付けば何か干しています。冬は根菜や豆とじっくりと向き合ったり、語ったりで一年を過ごしています。
そうそう豆の中でも小豆は特別な存在で、年がら年中小豆であんこを作っています。
最後の晩餐は?と聞かれたら、白米の塩むすびとお味噌汁、〆にはお汁粉だろうなと思っています。
こちらでは心と身体のつぶやきのようなものを綴っていきたいと思います。
コロナもすっかり落ち着いた頃、わたしは50才になりました。
その頃から心の変化がありました。
身体の変化はもっと前からありました。
その症状を自分自身が認めたのが50才になった頃なのだろうと思うのです。
いわゆる「更年期」と言われるものです。
わたしの周りの少し先輩たちを見渡せば、「いや、そんなのあったけかな?」とか「気付かぬうちに通りすぎてたよ」と言う人しかいない。
よく聞くポットキャストなどでも「更年期」とい言葉は耳にはするけど、発信している方は「軽い症状」と言う方ばかり。
と言う人のものしか聞いていないと言う話もあるのですが。
そんなこともあり、わたしの記録を残しておこうかなと思いました。
自分の記録はもちろんですが、同世代の方や、これから更年期を迎えるみなさんのちょっとした指針になったら嬉しいなと書き留めます。
身体の変化はもちろんですが、わたしがどんなふうに向き合っているのか、日々の暮らしのことも含めて書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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