拝啓、ドトール天国支店の私へ
2014年の写真だ。
当時大学4回生だった。
一晩中眠れず、早朝自転車で下宿を飛び出し、たどり着いたファミレスの窓からの景色だ。飛行機雲を撮りたかった訳ではなく、その頃の私は屋上を吟味することに執着していた。
有り体に言えば死に場所を探していた。
先に謝っておくと、そこまで暗い話でもない上に、自分語りが過ぎることを許してほしい。私が何故こんなにもドトールを愛しているかそこに至る経緯を書きたいだけなのだ。お問い合わせフォームから直接送るには恥ずかしすぎるし、なんだか様子がおか