不利益が続いている話
今回、私は以下の記事にあるように、不利益を被りましたが、制度を活用して組織、職員、住民にとって肯定的な変化を期待していました。
よろしければ、こちらの記事をご覧になってください。
結論として、私に対する採用結果は不採用でした。
理由として、所属として提出すべきものであったこと等が記載されていました。
しかし、制度上は個人または所属から提出できるもので、私は正しい手続きを踏んで提出しました。
それでも、提案したものは全て不採用となり、さらに不採用通知には「アイデアのみ担当部署に提供する」と記載されていました。
そして口頭で「あなたの名前を伏せて、アイデアだけを使わせてもらう」と言われました。
これは制度上、正しい手続きに反していると思います。
本来、アイデアを使うのであれば、準採用となるべきものです。
制度を利用することで多くの利益が生じることを願っていましたが、実現せず、アイデアだけ使われるのは納得がいきません。
私はこの制度を利用して、法的手段を使わずに肯定的に改善していきたいと強く願っていました。
しかし、ここまでの結果には正直驚き、落胆しています。
住民の方々の笑顔や、楽しく取り組む職員の姿も見たかったです。
そして、職員の士気が高まることも期待していましたが、その思いも叶いませんでした。
良いことを行っているにもかかわらず、不採用で、しかもアイデアだけ搾取されたことに、どうしても納得できません。
今回の制度利用が戦わずして改善をもたらす方法だと思っていましたが、重ね重ね私への不利益が続いています。
既に対応していることがありますが、詳細については書けませんのでご了承いただきたいと思います。
ただ、この文章を通じて、私と同じように不利益を被っている方々に少しでも励ましとなればと思い、書いています。今回、正当な評価に至らず、このような結果となったことに対して、組織はこんなものだと思われてしまうことが、私の意に反します。
今後、この理不尽にどう対処するかについてはあまり詳しく書けませんが、私と同じように苦しんでいる方々の希望となれるよう、そして私自身のためにも取り組んでいきたいと考えています。
それでも私は諦めません。これだけは強く決めています。
「奪われたものを取り戻す」
抑圧され、奪われ、搾取されることがあっても、私は歩みを止めません。
正当な手続きがなされていないことは容認できませんが、正直私は非常に疲れてしまいました。
時には「もうここまでか」と思うこともあります。
でも、私は職場に大切なものを奪われたおかげで、自分を鼓舞して社会福祉士の資格を取得することができました。そして、ボランティア活動として地域で子ども食堂や高齢者施設、居場所支援、ひとり親世帯への食料提供、NPO活動に参加し、様々な人々との出会いや新しいネットワークを築いています。
これらの活動や、職場の理不尽に対して、マクロの視点で取り組んでいます。 自分に期待しています。
そして、この発信が私と同じように苦しんでいる方々に少しでも役立つことを願っています。
「良いことないかな。」
これは私の口癖です。
良いこととは、「やってきたことが報われた」という気持ちになることです。
そして、私は信じています。良いことがあると。これを読んでいる方々にも、「良いことがある」と信じています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
私が目指しているのは、孤立のない共生社会の実現です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?