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「多文化共生と防災」について、湖南高校でお話してきました
先日、代表の長尾が、静岡県にある浜松湖南高等学校の1年生を対象に
「多文化共生と防災」というテーマでお話をしてきました。
湖南高校には英語科もあり、多文化共生に力を入れている高校です。
今回は英語科だけでなく、普通科も含めた1年生全員に向けてのお話で、
ここ5年ほど毎年ご依頼いただいています。
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日本に暮らしている外国人の状況や、多文化共生とは何かを話した後、
防災を通して多文化共生を考えるワークを実施しました。
《参加した高校生の感想》
・日本には自分が思っていたよりも多くの外国の方が生活していることを知った。
・国籍や宗教などを理由に相手に不公平、不平等な対応は絶対しないようにしようと思いました。差別するつもりがなくても気づかないうちにしてしまっていることもあると思うので気をつけたいです。
・周りに住んでいる外国の人とコミュニケーションを積極的に取ったり、もし災害が起きて避難しなければならない状況になったときには今回習ったことを思い出して外国の人の気持ちを考えて自分から助けてあげたいなと思いました。
といったような感想が聞かれました。
今回の話をきっかけに、
多文化共生社会について考えていってもらえると嬉しいです。