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「豚大門市場」ブランドを唯一無二の業態に!

バイタリティで豚大門市場(トンデムンシジャン)業態のマネージャーをしている松江さんにインタビューしました。
バイタリティで唯一フランチャイズの店舗を展開している豚大門市場の業態。松江さんのマネージャーとしての仕事について、これからの豚大門市場のビジョンなどを伺ってきました。

松江マネージャーの入社からの経歴

ーー入社したきっかけを教えてください。

バイタリティに入る20年くらい前から韓国料理に携わってきました。
韓国料理店で働いたり、自分のお店を出したりいろんな経験をして畑違いの仕事をやってみようと思ったときもありましたが、やっぱり自分には韓国料理しかないと思って次のお店を探していたときにバイタリティに出会いました。
面接で社長の熱い思いを知って一緒に働きたいと思い、他の企業は受けずにバイタリティ即決でしたね。

ーー松江さんは入社して何年目になりますか?

2013年にバイタリティに入社し、来年で入社13年目になります。
思い返すと、あっという間に感じますね。

ーー入社から今までで一番学びになった経験はどんなことですか?

2014年豚大門市場 馬喰町店の店長を任されましたが、赤字を出してしまい、その時が一番悩んで苦労しました。
赤字が続いてしまっている状態で気持ちも落ち込み、社長にかなり怒られました。
でも今から思うとその時の経験が、今の自分の糧になっています。

何度も多店舗へ調査に行き、どんなものを提供したらお客様に喜んでもらえるか考えて、ランチでハーフセットを提供し始めました。
それをきっかけに来客数が増え、売上がぐんぐん伸びていきました!
今でも豚大門市場のランチはハーフセットが大人気メニューです!

現在でも、春夏はビビンパと冷麺のハーフセット、
秋冬はビビンパとチゲorククスのハーフセットを提供います。

ーー赤字だったとは思えないほど、現在はデリバリーも好調ですね!

そうですね。デリバリーはコロナ禍に始め、それが大当たりでした。注文が止まらず売上もかなり上がりましたね。
その頃から豚大門市場が注目されるようになってFC店舗展開の話も出てきました。

マネージャーとして普段はどんな仕事をしていますか?

基本的に現場に入っています。
直営の4店舗はもちろん、FC店舗にも定期的に足を運んで、現場スタッフと一緒に働きながら教えています。

ーーなぜ現場に入ることに力を入れているんですか?

みんなと一緒に現場に入って自分の姿を見せることが大切だと思ってるからです。
自分が現場に入って、社員・アルバイトさんが少し緊張感のある空気感で働くことも大切だと思っています。実際に一緒に働いて気付いたことを、「全員に共有してより良く変えていく」それが自分のやり方だと思っています。
お客様に満足していただくことが一番なので、良い営業状態を作れるように日々努力しています。

豚大門市場をどう盛り上げていきますか?

直営店舗はもちろん、FC店舗のスタッフさんも自分にとって仲間・家族のような存在だと思っています。だからこそ、直営だけではなくFC店舗も一緒にイベントを開催するようにしました。
今年の9月に開催した激辛フェスから、FC店舗にも声をかけ、FC含めた全店でイベント開催ができました!続けて10月にも豚大門ハロウィンを全店で開催。今後も、FC店舗と一緒に盛り上げていきます。

豚大門市場全店で開催したハロウィンイベントと激辛フェスのチラシ

また、直営では「何事も自分で考える」ということを意識するようなチームを目指しています。そして、自分の考えを持ってどんどんぶつけてほしい
ひとり一人が、それぞれのアイデアを提案していけるチームを作っていきたいですね。そうすることで、業態が強くなると考えています。

豚大門市場がどう成長してほしいですか?

豚大門市場が唯一無二の存在になりたいですね。
本場韓国のような賑わいや活気があるようなお店、来店したお客様が「明日も頑張ろう」と思えるようなお店にしたいですし、韓国に行ってないけど現地の韓国屋台で飲んだり食べたりしているような感覚をお客様に体感してほしいです。
韓国料理といえば、豚大門市場だよね!」といってもらえるような、日本で一番有名な韓国料理店にしていきたいですね。

ーー「韓国料理=豚大門市場」となるために、どんなことに力を入れたいですか?

今力を入れたいと思っているのは、人財育成です。今の若い人材を店長・マネージャーに育てていくこと、若手社員のボトムアップが必要だと思っています。

人財育成ができればもっといい店舗が作れるし、豚大門市場の未来も明るくなります。理念にもあるように、人材育成は自分育成なので、自分も学びながら豚大門市場を唯一無二のブランドにしていきます!

今回は松江さんに豚大門市場の想いや今後について伺ってきました。
赤字で苦しい時期もあった豚大門市場ですが、松江さんの努力や人柄があって今の豚大門市場があるんだなと思います。
これからも会社全体で盛り上げていきたいですね。
今後の豚大門市場に期待です!


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