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日本一かも!?鮭もいくらも最高に楽しめる「あきあじまつり」

いくら丼が無料で配布!!??しかも1000食!!

そんなポスターを見かけて居ても立っても居られずに、やってきました。

第56回しべつあきあじまつり
https://visitshibetsu.com/news/event/1075/


朝からすでに行列が…!?

毎年、少し肌寒くなってくる9月下旬。
標津町民はもちろん、全国各地から訪れる標津町名物のお祭りです。(2023年はコロナ禍の影響で4年ぶりの開催)

いくら丼の整理券の配布が10時&11時30分からということで少し早めの9時に会場に到着!

すると...すでに行列が...。

こちらは「秋鮭」の販売会の列。
標津前浜で水揚げされ船上で活〆した新鮮な秋鮭が手頃な値段で買えるということで、毎年楽しみにしている人が多いのだとか。9時30分からの販売ということですが、もう列ができはじめていました。

ひとまず、目的のいくら丼の整理券配布の場所をチェックしにいきます。
「うまい!安心♥♥いくら丼、1000食」
最高です。ありがとうございます!

すでに先に何人かいるな〜と思ったら…

配布1時間前で既に長蛇の列ができていました。とはいえまだまだいけるよとのことで一旦、並びましょう。

秋鮭販売会やいくら丼整理券が配布スタート

9時30分からは先ほど紹介した秋鮭販売会がスタート。購入した鮭は標津の漁師さん達が直々に受け渡してくれます。

そうしているうちに、いくら丼の整理券の配布がスタート。整理券の配布がはじまる10時にはさらに列は長くなっていました。

ただただすごい人数
一人一人手渡しで整理券が配られます

ステージでは催しもスタート。

まずは地元の標津小学校、標津中学校の吹奏楽部の演奏でイベントが始まりました。これまで練習してきたことをこんなにも多くの人の前でしっかりと演奏してくれてほっこりタイムとなりました。

いくら丼の配布は10時30分。
整理券もゲットできたことなので、あまり焦ることもないだろうと、まずは「グルメ屋台村」で腹ごしらえをすることにしました。

鮭グルメが一挙集合!グルメ屋台村

グルメ屋台村は町内の各団体が「鮭グルメ」を出してくれていることのこと。
それはそれは期待を裏切らないラインナップに溢れていました。

鮭ハラスを炭火焼きで堪能できたり
出汁がしっかりと利いたあきあじ鍋があったり

酪農も盛んな標津町。しべつ牛乳の配布もしていました!

牛ステーキなどの魚以外のお食事もしっかりと楽しむことができます

酪農も盛んな標津町。しべつ牛乳の配布もしていました!

しべつ牛乳は無料配布!

あっという間に会場は満員状態。

とにかく食べたり、ビールを飲んだり、会話に花を咲かせたり、来場者それぞれが楽しく過ごしているのが印象的な時間でした。

お待ちかねのいくら丼!!

ずらっと並ぶいくら丼は圧巻…!

整理券を渡して、席に座っていくら丼をいただきます!

見てください、この燦々と輝くいくらたち!
見ているだけでも楽しくて興奮してしまいました。
一つ一つの粒もプチッと感じることができる食感もあり、塩味が程よく利いていて、美味しすぎてバクバクと一瞬でたいらげてしまいました。
ご馳走様です!

ラッキー抽選会&クイズ「北方領土+鮭」

続いて、ステージ上ではラッキー抽選会がスタート!
会場で1000円以上お買い上げの方に抽選券が1枚配布され、記載された番号が呼ばれたら当選。

ご飯を食べながら集めた抽選券を眺めながら番号が呼ばれるのを待ちます。

景品は秋鮭や出店ブースなど協賛のお米や果物など!(残念ながら当たりはしませんでした...)

会場では2回目のいくら丼の無料配布の整理券が渡されたり、ステージでは、地元の和太鼓やダンスが披露されることを楽しみながら、またまた景品がもらえるチャンスが巡ってきました。

そう!クイズ「北方領土+鮭」の時間です。

北方領土や鮭に関する◯✕クイズがスタート。
ちなみに、最初の方はみなさん知識が豊富なのか、ほとんどの人が正解を出し続け、なかなか人数が減らないなんていう状況になっていました。
本当に最初の4問くらいは人が減らなかった...すごい。

あきあじ大漁つかみどりレース

さあ、お祭りは終盤。

イベントの最後は恒例の「あきあじ大漁つかみどりレース
レースの参加は会場内で当日申し込みます。「抽選」で当たった人しか参加できないイベント。
当選者の中には、関西など本州からも人が来ているという誰もが楽しみにしているレースなんです。

始まる頃にはレース会場に人が満杯。さあ見学してみましょう。
レースというくらいなので、1組6人が横並びでスタート。

目の前の秋鮭が泳ぐいけすを目掛けて走り
鮭を追いかけ
つかみ取り!
一発で秋鮭をつかむ猛者には、歓声が上がります
老若男女問わず、大きな秋鮭をつかみ取る姿は圧巻でした

大人の部が終わると、子供の部がスタート。

大きな秋鮭にびくともせず、堂々としたレースを展開する子どもたち。慣れた様子で大接戦に
体の半分以上する秋鮭をしっかりと掴んでみんなゴールまでたどり着いていました。
頑張れ〜!

実はこのレースの写真は600枚くらい撮ってるんです。
参加できなかったんですが、写真撮るだけでも楽しかったし、本当はもっとレースの写真載せたい!(笑)

来年は自分もレースにも参加したい!という思いを心に抱いて全レースが終了しました。

そして、レースが終了すると2回目のラッキー抽選会がスタート。

またまた呼ばれることはなかったのですが...。
いくら丼も食べて、さまざまな鮭を堪能し、あっという間に1日が終わっていました!

来年も行きたい!レースに参加したい!

ということでいかがでしたでしょうか?
いくら丼を目当てにして行ったのですが、すっかり鮭三昧で楽しみまくってしまいました。
これは今回初めて訪れたライターの私の感想ですが、しべつあきあじまつりは日本一鮭を楽しめるお祭りかもしれません!(これってあなたの感想ですよね...はい。)

いや、でも本当に自信を持って言います!

「めっちゃ楽しかった、美味しかった!来年も行きたい!レースに出たい!」

ぜひ皆さんも次回のしべつあきあじまつりに行きましょう!

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