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年内に、ある目標を完遂することが
 
当面のわたしの重要課題だ。
 
 
【トコトン!】やり遂げること。
 
 
【トコトン!】とは、どういうことだろうか?
 
 
 
広辞苑によると
 
 
「末の末。最後の最後。徹底的に。どんづまり」
 
という意味が書いてある。
 
 
つまり
 
【最後の最後まで徹底的に】という意味だ。
 
 
 
 
 
 
【トコトン】という言葉をつけると
 
その後に続く言葉は
 
【やり切る】、【やり遂げる】
 
などの言葉が合う。
 
 
 
 
むかしのわたしは、
 
よくこんなことをしていた。
 
 
一番わかりやすい例は
 
英会話や自己啓発などの教材だ。
 
 
わたしが購入したモノは
 
ほとんどが高額なモノだった。
 
 
購入する前までは、
 
こんな高額なモノを買って
 
使わなかったら
 
もったいない。
 
 
しかし、
 
これを手に入れたら
 
憧れの自分になるだろう。
 
 
よし、思い切って買っちゃえ!
 
 
と思って
 
なけなしのお金をはたいて購入した。
 
 
買った瞬間は
 
良かった~!
 
と思う。
 
 
顔面が笑顔で弾けている。
 
 
もうニヤニヤが止まらない。
 
 
満足感で、いっぱいだ。
 
 
もう買っただけで満足だ~。
 
 
 
ところが
 
 
購入した直後は
 
使ってみるのだが、
 
数ヶ月もすると
 
使わなくなるのだ。
 
 
なんやかんや自分に理由をつけて。
 
 
そして半年もすればホコリがかかってしまう。
 
 
きたないからと押入れに入れてしまう。
 
 
その後、何年も、
 
「いつか使おう。いつか使おう」
 
と思いつつも、実際には使わない。
 
 
だから、いつまで経っても
 
あんなに憧れていた自分は、実現しなかった。
 
 
「あ~なんと勿体ない~!」
 
 
そんなバカなことの
 
繰り返しをしていた私だった。
 
 
 
 
またある友人は、
 
山ほど資格を取っていた。
 
 
しかし、
 
宝の持ち腐れとはよく言ったもので、
 
その人がその資格を活用しているのを
 
見たことも聞いたこともなかった。
 
 
資格以外にも、

アレもコレも手を出していた。
 
 
卒業証書もたくさん持っていたが、
持っているだけで終わっていた。
 
 
マーケティングも習っていたが
 
我流の早とちりの生半可な知識で
 
実践で使えないものだった。
 
 
そのため膨大な資格を
仕事や収入につなげることができないのだった。
 
 
そして知人から
 
「あなた、いったい何がやりたいの?」
 
と、よく言われていた。
 
 
 
 
それは

その人にも、当時のわたしにも、
 
 
【トコトン、やるぞ!】
 
【これをやるぞ!】
 
 
という意識があいまいだったからだ。
 
 
つまり
 
【トコトン、やる切るぞ!】
 
また、
 
【本当にやりたいこと】を、

【仕事につなげて望む収入を得るぞ!】
 
 
と決めていなかったのだ。
 
 
決意を固めていなかったからだ。
 
 
 
さあ、
 
 
そろそろ、中途半端と決別しよう!

 
 
わたしの周りを見渡すと
 
英会話が流暢な人、
 
ビジョンを実現している人、
 
活き活きしている人など
 
 
そういう人たちは、
 
どちらかというと
 
教材オタクというより
 

【ひとつの】自分が気に入ったモノに
 
あるいは、
 
【ひとりの師匠】に
 
 
【トコトン!】師事し、
 
 
最終的に、
 
【自分のモノ】に、している人が多い。
 

むかしの自分や、その人には、
 
ここが欠けていたなあ。
 
 
 
しかし、
 
もうそんな悠長なことは
 
言ってるヒマはない!
 
 
自分でも、
 
くだらないことをしているなと思える
 
【逃避行動】に逃げることなく、
 
 
自分にとって
 
【自分の人生を豊かに満たす】ための
 
【有益な行動】を
 
自らの意志で【選択】しよう!
 
 
 
 
年内のわたしの目標に向けて
 
 
 
早めはやめに行動し
 
【トコトン!】今年こそ
 
わたしは【やり切るぞ!】
 
 
私に残された
 
有り難い命を
 
自分のために
 
家族のために
 
世の中のために
 
【トコトン!】使い切ろう!
 
 
 
そして人生を全うしよう!
 
 
誰のものでもない
 
自分の人生の夢を実現するために。
 

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