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iOS 17の新機能!「Object Capture」の使用例、鬼龍院翔さんも

Appleが先日リリースしたiOS 17
iPhoneが便利になる新機能が多数追加されましたが、この記事では「Object Capture for iOS」に注目したいと思います。

iPhoneで物体を撮影して、簡単に3Dモデルが作成可能(ただし注意点あり、記事後半で書いています)。

作った3Dデータは、共有すれば別のiPhoneやMacでも開けます。さっそく鬼龍院翔さんが「記念撮影」用に、自分の3DモデルをSNSで共有しています。

すでに#3D鬼龍院でたくさんの投稿がされています。みなさん楽しそう。

モデル作成には対応アプリが必須

ただし「Object Capture」を使って3Dモデルを作るには、iOS 17を導入したうえで対応アプリを自分でインストールする必要があります。

加えて、使うスマホはLiDARスキャナ搭載のiPhone12 Pro以降(iPad Proなら2021年モデル以降)でなくてはいけません。

誰かから共有された3Dモデルを観たり、現実の風景に置いて撮影するだけなら、特別なアプリやLiDARスキャナは要りません。

「Object Capture」対応アプリには、以下などがあります。いずれも筆者も使い、3Dモデルを作れました。Reality ComposerはApple公式アプリです。

またShopifyの公式アプリもObject Captureに対応して、ストア運営者が販売商品の3Dモデルをつくれる新機能を搭載しました。

iOS 17登場後、巷ではいろいろなものが3Dモデル化されています。

Object Capture for iOSはまだ登場したばかり、さまざまな活用法が出てくることでしょう。

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Visionマガジンでは、「Object Capture」に関する記事をほかにも掲載しています。ぜひご覧ください。


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