カイハツLT会に潜入!
こんにちは、採用担当の中野です!
今回は「カイハツLT会に潜入!」と題してお送りします。
そもそもカイハツLT会って何?と思いますよね。
ちなみに発表の様子はこんな感じ。
カイハツLT会の目的は、業務の共有や相互理解、コミュニケーション活発化です。今回のカイハツLT会でも、口頭及びチャットにて質問や感想が飛び交っていました!(本文下部にチャット公開)
そんな11月のカイハツLT会に潜入!ということで、今回のテーマはこちら!
それぞれ、パワポと合わせて内容要約をご本人にいただきましたので、順番に紹介します。
※個人情報や著作権等の関係で削除、ぼかしを加えている箇所があります。
1.NANDからテトリスへ~前編~
【発表者】2022年入社 研究部 Sさん
【要約】
ハードウェアとソフトウェアを繋ぐ部分を理解するために「コンピュータシステムの理論と実装」という本を使って勉強しました。当書では理論パートで学んだ内容を実践パートで仕様通りに組み立てる(プログラムする)構成になっています。実際に自分で考えて手を動かすので理解が深まりました。
※表紙に関しては以下のURLより使用許可有り
2.AtCorderやってみた
【発表者】2020年入社 開発企画部 Sさん
【要約】
AtCoderというサイトのプログラミングコンテストに参加してみました。仕事で覚えた知識とは別のアルゴリズム知識を問われる内容で結果はイマイチでした。実行時間や計算回数を意識して処理を考えるのが頭の体操になったり、自分の興味の方向を確認できたりと良い刺激になりました。
3.Vimが想像以上に良かった件について
【発表者】2021年入社 開発企画部 Sさん
【要約】
VimというUnix系OSで使用されているテキストエディタについての発表です。LinuxでVSCodeを使ってる人やLinuxでの開発においてどのエディタを使えばよいか悩んでいる方に参考になればということで、Vimとは、簡単なレイアウト、メリット、デメリットの4つを紹介しています。
※本スライド内に書かれているコードは以下の書籍内のコードの一部です。
「なお、本書に記載されているプログラムコードについては、著作者は著作財産権を放棄します。私用・商用を問わず、また改変のあり・なしを問わずに自由に使用して構いません。」との記載があり、コードの権利についての懸念点はないことを申し上げます。
4.Microsoftが描く 開発の未来
【発表者】総務部課長 情報システム Kさん(特別登壇枠)
【要約】
マイクロソフトは市民開発者、IT担当者、プロ開発者が一体となって問題を解決する世界を描いている。
市民開発者はPower Platformを、プロ開発者はGitHubやVS Codeを武器に、
限界の無いカイゼン可能な世界はAzureの利用でさらに加速する。
発表ではAI BuilderとPower Automateの活用事例を紹介した。
5.組み合わせ最適化問題を量子アニーリングシミュレータで解く
【発表者】2021年入社 開発企画部 Sさん
【要約】
組み合わせ最適化問題は現実的な時間スケールで解くのが難しい。しかし、手法を工夫すれば量子コンピュータを用いて近似解を直ちに得やすい形式に変換できる。今回の発表では、そんな組み合わせ最適化問題を量子コンピューティングクラウドサービスであるFixstars Amplifyを用いて解いてみた。
6.たった一人の分析から事業は成長する-実践 顧客マーケティング
【発表者】2019年入社 開発企画部 Uさん
【要約】
本書ではマーケティングの本質~実務までを紹介している。今回、アイデアの定義は便益と独自性の組み合わせである、そしてアイデアは具体的なN1から得られるという点を発表した。現在の業務における便益や独自性を、実在する一人のお客様にお会いして製品開発に繋げることが必要ではないかと考えた。
※表紙に関しては以下のURLより使用許可有り
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