駅間ずっと聞かされ続けるのはさすがに
電車の車内放送が最近ちょっとばかり長い。
出発すると自動放送がまずは日本語で流れ、最近は英語でおさらいを加え、場合によっては中国語や韓国語まで。
内容的にはそれで必要十分なのに、続いて車掌が肉声でほぼ同じ内容をリピートしたりもする。
乗車マナーの呼びかけも多く、さらに地下鉄ではイベント案内や企業CMのまで加わったりもする。
そもそも駅間が短い地下鉄だから、次の駅までに放送が終わらず、それらのCMを車掌が遮って、次の駅に着いたと告げることもある。
マナーの悪い人が驚くほど増えたのだろうし、外国人が増えたのも一因のはずで、きっと必要なものなのだろうが、駅間ずっと聞かされ続けるのはさすがにちょっと。
騒音は迷惑になると繰り返し呼びかけるのを聞きながら、それあんたのことやで、と思わないでもない。
これだけスマホで音楽聴く人が多い時代だ。
美術館のように、外国語でのアナウンスはイヤホンから流れるようにすれば、ぐっと車内放送は短くなるはずだ。
その分、CM放送が増えるだろうことにはまだ気づいていないことにする。
(2019/8/29記)
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