最大限そのお手伝いをさせていただく
「カスタムコース、はじめました」
何をいきなり。
季節柄、こんなこと言われたら、頭上に冷やし中華を浮かべるしかない。
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メンバーシップ〈へんいち★ちょこっと倶楽部〉を立ち上げて2年になる。
当初このメンバーシップは「エディターコース」「おでかけコース」の2コースでスタートした。
その後「おでかけコース」が「神戸おでかけコース」となり、さらに「キャリアコース」を加えて、3コースとなった。
そこに加えて、7/1、「カスタムコース」をはじめたのだ。
カスタムコースとはつまり、読んで字のごとく利用者の求めに応じて特別にあつらえるオーダーメイドのコースだ。
こんなこと教えてほしい、こんなことしたい、こうなりたい…
そんな求めに対し、僕がお役立ちできるものをひとまとめにし、その人だけに提供する特別なプラン。
これまでは既製3コースの中から必要なものをアラカルト的に選んでもらっていたのだが、すべての人にぴったりの設計になっているとは限らない。
これは欲しいサービスだけど、それを頼んだらついてくるこっちのサービスはいらんなぁということは往々にしてあるから。
そこで生まれたのが今回の「カスタムコース」だ。
「カスタムコース」第1号は、菊地早秋さんだ。
早秋さんは、僕が編集を手がけた本のシリーズ〈へんいち文庫〉の第1号『ヤギと家族になる』の著者でもある。
さらにいえば、リアルの世界でお会いしたnoterさん第1号でもある。
第1号づくし。
その早秋さんから、相談があったのは先月のこと。
文章の個別指導に特化したプランに、定期的な面談の機会をくっつけられないだろうかと。
なるほど。
既製コースに文章指導とキャリコンをセットすることで実現できなくもないが、そうすると早秋さんにとって必要のないものまでついてくる。
早秋さんが本当に何を望まれているのか、ご要望の細部まで伺い検討した。
面談をつけたい理由を伺ったとき、そこに早秋さんならではの思いを見た僕は、カスタムコースをはじめる決意をしたのだ。
不要なものを削ぎ落とし、早秋さん向けにあつらえたカスタムコースは「文章個別指導(月1万字まで)+面談(月60分まで)」、月額6,600円。
ただし早秋さんは生まれたばかりの赤ん坊を育てておられるから、子育て応援割で月額5,500円とした。
乳幼児を育てるママの大変さは僕も分かってるつもりだし、用意したプランを100%使いこなしてもらえない可能性もあるから。
先日、初回の面談を終えた。
このコースを活用して早秋さんが摑もうとする未来をしっかりと伺う。
委細承知!
最大限そのお手伝いをさせていただくと心に固く決めた。
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これまでずっとスタートさせたいと思いながらも逡巡していたカスタムコースだけど、早秋さんのおかげで無事動き出した。
ご興味ご関心ある方、ぜひ👉[お問合せ]をいただけたら幸いだ。
こんなことできる? これをいっしょに実現してほしいんだけど…
そんなざっくりしたお問合せでも構わない。
(2024/7/4記)
チップなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!