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スキとコメントがあればnoteは続けられそうだ

先日のおでんの記事が、note公式「今日の注目記事」に選ばれた。

「おでん」の名の下に全国さまざまなおでんがあり、ご当地の人がそれぞれのおでんをやっぱりこれこれと贔屓にする。
呼び名は同じ「おでん」でも各地で色合いも味わいもまったく異なるが、それぞれが馴染みのものを食べているのだから問題ない。
結果的に「おでん」は総称として誰からも愛される温かい存在になるのだ。

記事で伝えたかったおでんのそんな温もりにnote公式が注目してくれたなら、こんなに嬉しいことはない。

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時を同じくして、これまでにnote会員からもらったスキが41000を超えた。
非会員も含めると、もうまもなく43000スキになろうとしている。

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最近のnoteは、運営側のよけいな機能増強に疑問を感じるし、noter同士のお題交流もどうか閉じたサークルでやってほしいと切に願っている。
正直、noteなんかもうやってられへん!となる頻度が確実に増し増し中。

けれど。

こんなにもスキをもらったら。
ただこれだけでがんばろう、今日も書こうと思えるのだ。
だって「スキ」やで?
40000回もスキされたら、そらぁスキになるわ。
それほどまでにスキの威力は大きい。
スキしてくれる皆さんに心からの感謝。

そしてやっぱりコメントの威力も絶大。
記事はいつ書かれたものかは分からないが、コメント欄は鮮度バツグンの生ものだ。
通知を見てから実際にコメントを開くまで、○○さんならこの記事にどんなコメントつけてくれただろうと想像するのも楽しい。

毎日コメントつけていただける方は、僕の方で勝手にお顔を想像している。
たぶん全然違うのだろうけど(合ってたら逆に怖いし、その能力だけで食べていけそうだ)、でももう想像してしまっているから。

コメント読んで、あぁそういう方だったのだと思うこともしばしばだ。
澄ました記事を書いている人が実は熱いと分かるのも、ポエムやイラストをあげている人の散文が読めるのも、コメント欄。
コメント欄にはその人の「素」が出るし、きっと僕もコメント欄では無防備な「素」を晒している。
一人でも多くの方とコメント欄でお話しできたらな。
初めてコメントつけてくださる方をドキドキしながらお待ちしている。

スキとコメントがあればnoteは続けられそうだ。

(2021/12/4記)

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へんいち
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