見出し画像

安心感のあるメンバーシップ、最高やん

昨日、メンバーシップ内のオン会を開いた。
ん? 違う! 開いてもらった。

オン会は早くも第8回を数える。
これまではいずれも僕が司会を務めてきた。
ところが、昨日は初めてメンバーのまいまいままさんとしえんさんが分担して司会を務めてくれた。
企画運営、Zoomの準備もまいまいままさんだ。

おかげで僕は、完全なゲスト気分で参加させてもらった。
日中の高校就職ガイダンスの仕事が押し、また家族が39℃を超す高熱に喘ぐアクシデントにも見舞われたが、運営でないからプチ遅刻もできた。
こんなお気楽に参加させてもらっていいの?

ここしばらくはメンバーシップ外のみなさんも参加いただいたり、勉強会とセットにしたりすることが多かったが、昨晩はメンバー限定の純粋な会。
だからご参加は僕を入れて7名といつもより小人数で、静かな会になるかもしれないと心配もした。

ところがどっこい。
司会の両名の回しが絶妙すぎて、みんなのよさが次々と引き出される。
そこからまた話が広がって、参加者全員が楽しめる内容に。
文章指導講座のこと、ぐるめぐる神戸のこと、キャリコンのこと——そんなメンバーシップならではの質問も続く。

メンバーのみなさんは僕とのやり取りは日頃からちょくちょくあるが、メンバー同士が深く交流しているわけではないはずだ。
なのに、昨日の会の様子を見ていると、絆というのか心理的距離の近さというのか、何か見えない糸でつながっているように感じられた。
同じメンバーシップに参加している安心感といっていいのだろうか。
いいな、そういうの。
安心感のあるメンバーシップ、最高やん。

昨日の会ではこの夏の目標を順に表明するコーナーもあった。
さすがにエディターコースのみなさんだけあって、コンテストの話とかライターの仕事の話とか、文章にまつわる話題が尽きない。
ただ日常を書いていますという段階から次へ進んでみようかなというみなさんの気迫をひしひしと感じる。

ちょっと失礼を顧みず言っていい?
高校で就職ガイダンスをするたびに僕にはかわいい教え子が増えていくのだけど、昨日のオン会でその中に大人のみなさんが加わった思いがしたのだ。
最大限の協力を惜しまず、がっぷりよつでみなさんと組み合って、さらなる高みを目指すお手伝いをすることをお約束する。

最近、家ではほとんどアルコールを飲まない。
店では見境なく飲んでしまうほど好きだけど。
昨日もノンアルにしようかと迷ったが、せっかくみなさんが用意してくれた会だしと思い直し、低アルコールのアサヒドライクリスタルで乾杯した。
しかし気づけばあっという間に空いてしまい、中座してキリン一番搾りを取りに行くことに。
もうそれだけで、僕がどれだけ緊張解いてユルユル楽しめたかの証しになるだろう。

部屋不足で、まるで動物園の「熱帯の生物コーナー」のようなエアコンのない蒸し部屋での参加となったが、それもまったく気にならなかった。
先日この部屋で終日キャリコンの更新講習を受けたときには、開始早々にゆでだこのようになり、全身ぐっしょりと服も重くなったというのに。
昨日は終わってみて、あれ? 汗かいてるやん…くらいのノリ。

それほどまでに楽しいオン会。
そして最高のメンバーシップ。
みなさん、これからもどうぞよろしくお願いします。

(2024/7/31記)

サポートなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!