慣れないものは頼むべきではない
久しぶりの大学病院だった。
年明け早々に行って以来、実に半年ぶりだ。
鼻横に病変を認めてあれよあれよと入院手術になってから早や1年と少し。
病巣の摘出で口中に大きく開いた欠損は、僕の人生に重くのしかかったが、その後の医学と僕の食べたい・喋りたい欲が奇跡を生み、今は一見して問題ないまでに回復した。
術後間もない僕は、泣き言をこのnoteにあげた。
もうふつうのものを食べられなくなった、手術の直前に行ったぐるめぐるが皆との最後の思い出だと。
大袈裟でもなんでもなく、本当にそん