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うまいものを食べるために生きている

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うまいものに目がないへんいちが綴る、食と酒への愛
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2022年2月の記事一覧

今、マトリョーシカは何を想う

1980年にはコンテナの取扱量がニューヨーク港、ロッテルダム港、香港港に次いで世界4位だった…

へんいち
3年前
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ここに暮らす人々の、誰からの押しつけでもない自発的なムーヴメント

10月から勤務地となった淡路島。 日頃、北端の淡路市での活動がメインで、めったに市界を越え…

へんいち
3年前
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元町、ごちそうさま!

神戸・元町の山手に、以前からお気に入りの広東料理がある。 〈良友酒家(りょうゆうしゅけ)…

へんいち
3年前
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認めてもらえるなら、これも薬膳料理と呼ばせてほしい

週末は料理が楽しい。 どんな料理のレシピもネットで検索できないものはない時代になった。 …

へんいち
3年前
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それはそうだ、僕は煌めきに引き寄せられた大型魚なのだから

夜、何食べよう―― 昨日、昼にオムソバが食べたくなって朝からスーパーに来たが、昼は雨の予…

へんいち
3年前
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こうやってちゃんと包丁で削げばきれいなのか

イワシといえば、安いのに栄養豊富というイメージがある。 ところが過去には不漁が続き、築地…

へんいち
3年前
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常に課題があるから、楽しい

連休初日の昨日、豚まんを作った。 以前も豚まん記事をあげたことがあり、数か月ごとに押し寄せる豚まん欲をそのたび記事にあげてもなぁと見返してみたら、なんとほぼ1年前。 えー! 感覚的には去年の秋くらいと思ったのに。 矢のごとしの月日の流れに、ほとほとイヤになる。 今回、豚まん発祥の店・神戸〈老祥記〉の公開レシピで作ってみようかとも思ったが、昨日はシイタケやチンゲンサイ入り餡の気分ではなかった。 ということで前回参考にしたレシピを探し出し、再度作ってみることに。 ***

オーナーの思い、小さな豆本にぎっしり詰まる

春を予感させるようなやわらかな陽が差しこむ三宮のオフィス街。 見落としそうな場所に、その…

へんいち
3年前
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安定した料理こそ、まさに庶民的なB級グルメ

愛媛に住んでいたのは1999年から2017年にかけて。 ちょうどその頃、世の中でいわゆるB級グルメ…

へんいち
3年前
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ほな作ったらえぇやん!

昨日の記事で、大阪・曾根崎の焼売店〈阿み彦〉を紹介した。 店主の優しさと特徴的な焼売のう…

へんいち
3年前
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あの店主の優しさに、もう会えない

ずっと通えると思っていた。 ――大阪・曾根崎の焼売店〈阿み彦〉。 通称・お初天神として知…

へんいち
3年前
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