私の中で3つに分かれた森高千里姐さん
第3回目のnoteということでどういうネタを扱おうか考えた末、今回は森高千里姐さんのことについて書こうと思います。ちなみに姐さん呼びは、リスペクトの念を込めて勝手に呼ばせてもらってます(笑)。
今回の写真は、私が所持している森高千里姐さんのメジャーデビューアルバム「NEW SEASON」のブックレットです。まだ初々しくあどけない表情の森高姐さん。この頃は後年のはっちゃけた明るいキラキラしたイメージの姿はまだ見られません。
それはそうと前々から思っていたんですけど、森高千里姐さんには曲の作風や特徴、演出等によって三つの時期に分けられると私は思うんですよね。どういうことか簡単に説明しますと
前期(1987~):「NEW SEASON」や「GET SMILE」といったまだ路線模索中の時期から「17才」や「ミーハー」、「非実力派宣言」といったみんなのイメージする"森高千里"が固まるまでの時期。
中期(1991~):バブル景気の最高潮から崩壊までの時期で、前期に引き続き、キラキラした派手な衣装で歌うことも多く、さらに「私がオバさんになっても」や「渡良瀬橋」など大衆が『森高千里といったら』でイメージする有名な曲が多い。今もテレビで披露される曲の多くは、大体この期間に制作されたものが多い。
後期(1995~):バブルも本格的に崩壊し、派手な衣装や恰好などは減って落ち着いた雰囲気になった時期。森高のシングル中最高の売り上げを記録した「二人は恋人」やめざましテレビに使用された「ララサンシャイン」などがある。
というような感じです、だいたいは(笑)。こうしてみると森高姐さんの歌は、その時々の時代を反映しているように感じますね~。まあというように流れを紹介してきましたが、その中で今回写真で紹介しているアルバム名にもなっている「NEW SEASON」はどこに属するかというと前期の曲です。
まだデビュー曲ということもあり、お馴染みの森高姐さんの作詞ではありません。曲調も80年代という感じです。この曲、2019年に行われた「この街」ツアーのライブの中で私が観客として参加した回では一曲目に歌ってくれたんですよね。
それにしてもいや~、この曲から歌手としての森高千里が始まったと思うと感慨深いですね~。そして50歳を超えた現在もミニスカ健在で美しく、精力的に活動している森高姐さん。これからも私は応援していきたいと思います!
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