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ネックグリップが長いデメリット
この記事を見てくれている方に先行で、試奏会の連絡をします。
日時 11/30(水) 13:30 - 16:00
場所 愛知県名古屋市栄近辺の音楽練習施設
希望者の方は、下記メールアドレスに
お名前、メールアドレスと、ヴァイオリン演奏年数を連絡ください。
先着2名様に限り、参加を受付け、
開催場所の入ったPDFチラシを送付します。
メールアドレス violinifdesign@smail.plala.or.jp
![](https://assets.st-note.com/img/1669304820853-TBKbLtJorM.png)
今回、以下の新作ヴァイオリンと、2012年製の細川製作ヴァイオリンを
試奏楽器として持参します。
全弦プレーンガットで、調弦はA=415Hzのみとさせていただきます。
ご了承下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1669304882796-vHDvJ4mhcb.jpg)
このヴァイオリンは、ネックグリップが長いことで、
3ポジで左手の頬がボディに当たらない。
おそらく、ほとんどの演奏者に「いつも通りができない」
ことで不愉快を感じさせると思う。
ただ、これは楽器として欠陥ではない。
左手のポジション移動は、左肘のひらき具合で作るのが
方向性として正しいと考えている。
このポジション移動の違和感を感じるデメリットは、
私がこのヴァイオリンを売る時に、
大きな問題となる想像はしていた。
しかし、この日のヴァイオリンの音を聴いて、
私は、少し考え方が変った。
このヴァイオリンの音、演奏性能なら
ポジション移動の問題ぐらいなんとかする。
そう考えるプロの奏者は少なからずいるはず。
そこまで言うなら試してやろうではないか、
というバロックヴァイオリン奏者の方へ。
試奏会への参加連絡をお待ちしております。