細川博宜 / VIFD

愛知県春日井市でヴァイオリンを研究開発。プレーンガット弦、演奏性能、上達、に特化したヴ…

細川博宜 / VIFD

愛知県春日井市でヴァイオリンを研究開発。プレーンガット弦、演奏性能、上達、に特化したヴァイオリン環境を提案しています。

マガジン

  • 「風時代Vn2024」の開発

    「風時代Vn2022」を改良する形で、「風時代Vn2024」製作紹介をすることで 技術的なことを少しずつ紹介していきたいと思います。

  • 「ひも固定顎当て」の詳しい情報です

    風時代を代表するVnパーツ「ひも固定顎当て」の概要、価格、 その他仕組み、効果などの詳細情報をご紹介しています。

  • 「お試し会」日程と内容について

    風時代ヴァイオリン、及び顎当てなどの関連パーツを 一般の方にも味見して頂けるように、 月に1,2回「お試し会」を開催しています。 技術的な質問なども受け付けています。

  • 私が大切にしていること、閃きなど

  • ヴァイオリンの歴史分析

    ヴァイオリンは武器の弓から始まり、1枚の板を経て、中世フィドル、ヴィオラ・ダ・ガンバと発展して、現在のデザインにたどりつたと考えている。 その発展過程を、私から見た「問題と対策」という視点で組み立てていく。

最近の記事

伝えたいことは、「朝」書くべきじゃないのか

 最近の競馬でわかったことは、 私の脳は、午後、おそらく夜も、ピントの合わない作業をしている。 おそらく昼に計画したことは、何もやってもうまくいかない。 できるのは単純作業ぐらい。 まあ、プログラミングぐらいなら、私にとっては、 積み木を組み立てるようなものだからできるのですが、、、 ここで、今朝、気がついたのは、 私はこうやって、「note」を書いているのは、 「誰かに何かを伝えたいから」なのに、 いつも、多くをこなして疲れ果てた脳を引きずって、 夕方から夜に書いてい

    • 11/9(土)のノート

       今日は、朝5時にすっきりと起きれたこともあり、 今日11/9(土)の競馬戦略をノートにできた。   あまり記事を書くことで、脳を疲れさせたくないので ノートをそのままコピーしています。   今回のメインは、「疲れた脳の回復と活性化」。 先週までの午後のレース、 まったくピントの合わないという現実を 多少でも、なんとかしたいという思いから、 ヴァイオリン演奏練習を使って試します。 (脳に対する私からの鞭打ちやね、スネたら困るけど)

      • 「お金が無い」から「技術がある」に視点を変える

         昨日の記事を書いた後、突然バージョンアップしたかのように 考え方が下図のように変化したので、記事にしようと思いました。   私の脳内で、何が起こっているんだろう。 これまでの私は、ヴァイオリンの問題点を探し続けて15年、 すっかり問題点探しが習慣になってしまい、 まあ、そのおかげで良い音色の「風時代Vn」ができたのですが、 「問題点を見つけて、対策」を繰り返していると、 私の作ったものは、常にネガティブなのです。   これは、私、自分自身にも言えることで、 考え方は、

        • 脳は「使った時間」を重視して現実を創っている?

           私が「現実創造」をはっきりと認識したのは、 スーパーのチラシで、翌日に国産小麦粉の特売があった時、 「明日の夕方まで商品が残っているといいな」と思って、 実際に夕方に行ってみると、たった1つだけ、 広めのスペースに、ポツンと置かれていた時。  この時の景色は、今でも忘れられない。 意識をすると不思議なもので、 その後、チョコや、半額値引きのお刺身や、チーズなど 私が前日に、「そろそろあれが欲しいな」と思ったものが、 人気商品でも1つだけ売れ残っている、 という経験が増

        伝えたいことは、「朝」書くべきじゃないのか

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        記事

          脊柱起立筋は「うんち」も運ぶ?

          「レイノー症」が改善した、で紹介した「脊柱起立筋」   私が「現実創造」のためにこれは重要だと 意識を「脊柱起立筋」に集めたとたん、 現実が音を立ててバタバタと変化している気がします。   なんか舞台セットみたい。   望ましい方向に進んでいるのか、どうか、   とりあえず、少し意識して鍛えてみようか、 と思っていたら、以下の記事と出会いました。   熊本県氷川町の広報で、リンクも貼っておきます。 https://www.town.hikawa.kumamoto.jp/ki

          脊柱起立筋は「うんち」も運ぶ?

          なんで聴こえる音が違うんだろう

           技術的な話って、作っている時には、 心に燃えている、何か熱いものがあるのだけど、 完成してから記事にすると、 バーベキューが終わった後の、燃え尽きた炭のように、 温かさすら感じにくい、記事になってしまう。   興味を持ってもらえないから、とかの前に、 たぶん、私の何か、 伝える努力が足りんのやと思う。 風時代Vnの新しい技術については、 何人かのヴァイオリン職人さんに話したことはあるけど、 楽器を試してほしくても まず、演奏しない、できないとかの関門があり、 次に、「理

          なんで聴こえる音が違うんだろう

          「物質化」「現実創造」の得意な人

           昨日、3歳児の姿勢でのランニングを記事にするために、 「どんな筋肉が使われるんだろう」と調べたおかげで、 「脊柱起立筋」が、酸素をたくさん運ぶことを知りました。   なんとなくやけど、 「脊柱起立筋」って、「物質化」とか「現実創造」とかには 要になる筋肉な気がしませんか? 普段から姿勢を意識して生きている人、 バレエダンサーとか、ヨガに取り組んでいる人とか、 「脊柱起立筋」「遅筋」を発達させることで、 脳に充分な酸素を供給できる人は、 「物質化」が得意になる。   なん

          「物質化」「現実創造」の得意な人

          手の指先が真っ白になる「レイノー症」が改善

           長年、寒くなってくると、夕方スーパーで買い物をするころ 「手指2本ぐらいの指先が真っ白になる病」と呼んでいた症状が、 去年の冬に「レイノー症」という名前があることが判明。  そして、ちょうど去年の10月から始めた 「3歳児の姿勢でのランニング」   これを週3ぐらいで継続することで、今年の初めぐらいには 「レイノー症」を改善する、驚きの結果につながりました。 その他の効果としても、 ・お腹が冷えて下痢になることがほとんどなくなった。 ・体重85Kgが現在71kgまで下

          手の指先が真っ白になる「レイノー症」が改善

          想いの強さが現実を創り始めている

          「効率を下げて豊かさを得る」 この「効率を下げる」は、 だらける、怠けること、とは異なります。   これまで生きてきた私達の生活習慣は、 社会生活の上で効率を重視して生まれたものなので、 「脳」の働きや、喜びを重視すると、 効率は自然に下がってしまう   このことを意味しています。 なんかね、馬、いや、今、感じるんですよ。(←このパターン2回目か) これまでは、人数の多さが世の中を創っていたけども、 一人の想いの強さが現実を創り始めている。   競馬で言えば、なんとなく

          想いの強さが現実を創り始めている

          「効率を下げて、豊かさを得る」?

           前回記事の、朝食を復活させたことで思い出したのは、   「朝食を食べていた頃は、豊かだったなあ」 という経験。 そこから、少し話が展開しています。   元々は、ヴァイオリン研究の効率を上げるために、 食後に眠くなったり、ぼーっとしてしまう時間を、 特に朝一番、脳のゴールデンタイムに無くしたいから 朝食をやめたんですよ。   実際に、朝食を抜くことで効率は上がりました。 でも、今ここに来てジリ貧になっていることを考えると、 何か、大切なものを損なってたんやないやろか? 

          「効率を下げて、豊かさを得る」?

          10年ぶりに朝食を復活

           ギリギリの挑戦を見せることにしたのはいいが、 何がギリギリなのか、よくわからなくなっている。 欲しい結果を求めて、自分を変えていく様は、 何か伝わるものがあると信じて書いていきます。     さて、明日開催されるのは、京都、新潟、東京の3競馬場。 ありがたいことに、朝9:50から夕方16:30まで およそ10分間隔の、超過密スケジュールで レースが組まれている。 私は、この36レースの中から、 勝てそうなレースを選んで、投票をする。 私にはこの選ぶ作業が結構しんどくて、

          10年ぶりに朝食を復活

          耳を大切に

           どんなジャンルにおいても、道を極めるには努力が必要で、 普通の人とは、異なる人生を歩むことになる。   練習時間はともかくとして、上達の過程について、 放置されている問題について、今回は紹介します。   まず最初に、ヤマハのホームページからの抜粋で、 聴力を守るための、音量と、最適な聴取時間について、 下図のようにありました。 続いて、Google検索で、「ヴァイオリン 音量 dB」で検索すると、 ヴァイオリンの音量は、85db~96dBぐらいとありました。    この

          「脳の性能100」は変えられない

           「現実創造」力を上げるために、、、   先に書いておきたいこと、 たぶん、私の思い込みと思われるのだろうけど、 とにかく書くことにする。   脳の性能を100とした時、 視力、聴力、味覚、触覚、 筋力、消化力、免疫力、 骨や血液の製造、循環、細胞への酸素の供給とか、 ありとあらゆる基本的な機能を50ぐらいで制御しながら、 残りの50で考え事や、家事、雑用、他者とのコミュニケーション、 社会生活、仕事などをこなしている。 私が意識していることは、 「脳の性能100」は変

          「脳の性能100」は変えられない

          「現実創造」の練習場として

           自分の「現実創造」能力を高めるために 「競馬」ってものすごく良い練習場な気がしてきた。   1つの競馬場だけ見ると、レースは朝10時ごろから始まり、 レース間隔は約30分で12レースまである。 短時間で予想して、予想が当たったかを判定する。   良いと感じるのは、次のレースに結果を引きずらないので、 新しい気持ちで挑めることなのです。 うまく現実創造できるなら、 当たるはずだし、お金も増やすことができる。   スーパーで鮪の刺身を半額値引きでゲットして、 喜んでいる時間

          「現実創造」の練習場として

          自分にとってギリギリの思考

          前回記事でのわたしの疑問、  に対して、まきさんが という私の理解ギリギリの、共感できるコメントをくれた。   そう、いや、でも、 ここから始めればいいのかなと、 少し閃いた。   自分に閃きを与えてくれる、他者(私)を自分で創りたい。 でも、そのためには、リアルな挑戦、 自分のギリギリの性能を見せなければ、と考えている。   これまでの私の記事は、何かを考え尽くした後の、 事後報告がが多かった。 この場合、私の脳はすでに「処理済」だから、 いまさらなのだと思う。    

          自分にとってギリギリの思考

          新しい樹海の中で

           10月に入って、「試したくて仕方がない」競馬を 試しに予想してみたら、人気にもレース結果にも 合っていない自分の予想に気分が悪くなった。   私は、何か見当違いのものを見ていると感じた。   その答えに、先週気付き、 あっ! 走っているのは馬じゃないかも。 そう、騎手だ、人間だ。   あまり、詳しくは書かないが、 下図のルメールという騎手、一昔前の武豊騎手を思い出させる。 秋華賞の結果は、まさにそれを象徴するものだった。 この考え方にたどり着いて、 新しい樹海に飛び込んだ

          新しい樹海の中で