見出し画像

4/2 オケスタレッスン

暖かすぎて、服装が困る。
今回は、ドンファンとブラームス2movと4mov.


概要

・ドンファン

冒頭はしっかりとテンポを規定する。聞いていて、方向性が見えない。
アクセントの部分は、バウンドしないように圧力をしっかり覚えておく。練習不足。
できたと思って、つめを甘くしない。とことん突き詰めて練習すること。やり直し。

・ブラームス no.4 mov2とmov4

★ブラームスに置いて大事なのは、一音一音がレガートであること。どこにも使っかからずにフレージングを止めない。これが鉄則。また、ブラームスのフレージングは長いフレージングで捉えること。ブツブツ切れない。
付点8分音符で音が抜けてしまう。松葉ではなく、ブロックを意識。そのブロックが積み重なって、長いフレージングのクレッシェンドになる。
3連符。スラーで切れているがレガートで。切る、と思わなくて良い。ボーイングだけで充分。
mov4も同様に、弓が返しているからといってももとの譜面は繋がっている。切らずに、また、最後の音がvibを止めたりしないこと。

反省点

ドンファンは20分ほど見ていただいたのですが、私が全然できていないのはわかっていたので本当に申し訳ありませんでした。
一時間弾いても不調が治らなくて(前日転んだのもあって身体のバランスなど、は身に沁みている)イライラしてしまったのが事実。自分の癖はわかっているのに焦ってしまい、レッスンまでに調子を戻せなかった。

短期間で不調の日でも弾けるように自分を整えること。精神的な問題でもある。

AYOの時に、香港に来て空港に降りたときから左の指先が痺れていて、バス酔いしながら心の中で泣いていたのだけど次の日はチェアオーディションだった。(不安すぎて、部屋に入った途端にヴァイオリン開けて練習した)湿気等で不調になるのはわかっているので、受けるときもなる可能性はある。覚悟しておくこと。

いいなと思ったら応援しよう!