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小麦の多幸感を感じる作用に注意しよう〜自分の身体と向き合い食事をする大切さ〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

以前、テニスのジョコビッチ選手のこちらの本を読みました。

実家がピザ屋なのに、グルテンが体の中に入ると敵が入ってきたと勘違いして、小腸を攻撃してしまう自己免疫疾患であるセリアック病という病気だったというのは、有名な話かもしれません。

セリアック病まで行かなくても、軽度なアレルギーやグルテン不耐症の方は、そこそこいるようで、自覚はなくても、なんだか小麦を食べると調子が悪いなぁと感じたりしているそうです。

軽度のアレルギーや不耐症だと食べてしまえるので、ちょっとお腹がゆるいな、なかなか調子が上がらないなぁと思っても気づけない可能性は高いです。

おまけに、小麦を食べるとセロトニンと似たような多幸感を感じるため、なかなか食べないようにするのも難しいようです。

昔、丸亀製麺にハマっていた時期があるのですが、確かに、なんか急に食べたくなるのですよね、うどん。天かすも無料だったので(笑)

今は、うどんは意識的に控えているので、美味しいですが、行かなくなりました。

食べなきゃ食べないでいられますが、一度食べ出すと、短期間にまた食べたいという衝動に駆られるのは、小麦の禁断症状なのかもしれません。

あとは、妙にピザを食べたくなったり、パスタを食べたくなったりします。
軽いファスティングをしていると、無性に食べたくなるので、もしかしたら断食の効果かもしれません。

昔の古代小麦と違い、今の小麦は大量生産に向いているように品種改良されているため、グルテンアレルギーの人が増えているという話です。

グルテンアレルギーや不耐症でなくても、小麦は食べすぎると腸内でカンジタ菌のエサになったりもするので、身体のことを本当に考えるなら、意識的に肉体への負担が少ない食事を選んだ方が、長い目で見て幸せな気がしました。

美味しい食事も好きですが、食事以上に夢中になれる何かを今年は見つけたいです。

ちなみに、下記の引用は古代小麦の種類です。
スペルト小麦のパスタを食べたことがありますが、なかなか美味しかったですよ。普通の小麦より味がしっかりした感じでした。

スペルト小麦

最もポピュラーな古代小麦。
古代小麦=スペルト小麦、と思っている人が多いと思います。
小麦粉やパスタなど様々な製品が手に入りやすく、
使用感や味が薄力粉に近いので古代小麦初心者の方におすすめです。

エンマー小麦

古代エジプトでパンの原料として広く利用されていた品種。
現在でもオランダやスイス、イタリアではエンマー小麦を使用したパンが製造されています。
また、ビールの製造にも適した品種です。ビールといえば大麦から作られるイメージなので意外ですね!

ヒトツブ小麦(英語名:Einkorn)

小麦の中でも最古の品種と考えられているものです。
これを原料とした商品としてはパスタが販売されていますが、
他の古代小麦と比べて極めて少なく、あまりポピュラーな品種ではないようです。

ファッロ小麦

日本では、ファッロ小麦とはスペルト小麦のイタリア語名で同じものだとされることがありますが、
厳密にはスペルト・エンマー・ヒトツブ小麦の総称として使われる言葉です。

カムット小麦

実はカムット(kamut)とは1990年から使われているカムットインターナショナル社の登録商標で、
古代エジプト語で小麦という意味を持つ言葉なのです。
正式名称はホラーサーン(Khorasan)といい、これはイラン北東部の地名が由来となっています。
なめらかな食感とナッツのような香ばしさが特徴です。

サラゴッラ小麦

カムット小麦と同系列で、パスタの原料としておなじみのデュラム小麦の先祖と言われています。
約6000年前に栽培されており、近年復活したとても珍しい品種。
デュラム小麦の先祖だけあり、主にパスタに加工されて販売されています。
デュラム小麦と比べてタンパク質・脂質・ミネラルなどの栄養分が豊富に含まれています。

IN YOU JOURNALより

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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