外交的なタイプと内向的なタイプ〜どちらも行き着くゴールは同じ場所〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
久しぶりに人が多い集まりに参加しました。
世の中には、外交的なタイプと内向的なタイプの人間がいると言われています。
外交的なタイプは、外に出て色々な人たちと交流することでエネルギーを補充し、内向的なタイプは、一人でいるときにエネルギーを充電すると言います。
自分は、毎日noteを書いているくらいなので、元々の気質としては内向的なタイプだと思います。
こうやって一人で自分の内面と向き合い掘り下げることは、心に栄養を与えるようなもので、自分の庭の手入れをするのと似ています。
自分の庭に好きな花を咲かせ、好きな野菜を育て、自分の好きなものでいっぱいにするのは、とても幸せなことです。
でも、昔は積極的に外に出て行き、見知らぬ人たちと交流することが、とても楽しかったです。
新しい人と出会う事は新鮮で刺激的でしたし、職場以外の友達を増やしたいと思っていました。
一人でいる充足感とは違った充実感がありました。
興味のある集まりに行き、そこで出会った人たちがすごい人だと、自分もそこにいるだけでレベルが上がったような気持ちになりました。
でも、社交的に振る舞えば振る舞うほど、自分と向き合う時間は減り、交際費も掛かり、人と会うことで消耗していきました。
次第に人と比べてしまう自分も嫌になっていきました。
人と会えば、どうしたって無意識に比較をしてしまいます。
結局、いま振り返り思うのは、外側にいるスゴイ人たちに自分を投影し追いかけるのは、永遠のループにハマるようなものだということです。
本当に大事なことは、自分が自分の内面をどれだけ豊かに出来るか、自分の庭を豊かに育てあげられるかなのだと思います。
誰かを求めるときは、2パターンあると思います。
自分の庭を豊かに育て、その豊かさを誰かと分かち合おうとする人、そして自分の庭の手入れよりも、誰かの庭の美しさを見ようとする人。
どちらが良いも悪いもなくて、結局、どちらのパターンにおいても、この社会で生きている限り、自分の庭の手入れからは逃れられず、豊かさを誰かに分かち合う必要も出てきます。
だから、まずは、どちらかを徹底的にやってみることが大事なのではないかなぁと思いました。
充電が満タンなら自然に動きたくなります。
充電が必要なら自然に内にこもっていきます。
今の自分が心地良いことを選択していきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!