八海山で漬けた梅酒を味わう〜ところ変わればお酒も変わる〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
今日は、日本酒の八海山で漬けた梅酒をいただきました。
私だけかもしれませんが、普通の梅酒より八海山の梅酒というネーミングが付いていると、なんだか美味しそうな感じがしてしまいます。
八海山の焼酎で漬けた梅酒も有りました。
こちらは時間の関係でトライしなかったですけど、梅酒って、なんのお酒で漬けるのが基本なのでしょうね。
というより、日本酒の八海山に焼酎バージョンがあるのに驚きました。
こちらの梅農家さんのレシピによると、梅酒は基本的にホワイトリカー(焼酎)を使用して作るようです。
梅には疲労回復に良いクエン酸が含まれているので、今日はよく歩いて疲れたから無意識に梅酒を欲したのかもしれません。
梅農家さんのレシピによると、ホワイトリカー以外に、ブランデー、ウィスキー、ウォッカ、ジン、老酒などアルコール度数が35%以上であれば、梅酒に使えるそうです。
大体の日本酒はアルコール度数が15%前後くらいです。
でも、日本酒八海山の梅酒を作れてしまうのは、家庭ではなく酒蔵で作るから作業工程がきっと違うのでしょうね。
ところ変われば酒も変わるではないですが、日本は沖縄の泡盛、九州のいも焼酎、北海道や山梨のウィスキー、ワインなど、日本全国で美味しいお酒が楽しめます。
日本酒は、全国の米産地に応じて地酒があるので、お酒好きな人は、どこ行っても楽しめますね。
地産地消ではないですが、お酒もその土地でいただいた方が、気候や水などがマッチして、美味しい気がします。
しかし、一つ残念なのは、日本酒は醸造酒なのでダイエットには少々不向きなところです。
カロリー的には焼酎やウィスキーなどの蒸留酒の方が高くても、不純物が少ない分だけ身体に余り残らず排出されてしまいます。
とは言っても、昨日の記事でも書きましたが、日本酒には必須アミノ酸が含まれているなど健康面ではプラスなので、日本酒を飲むときは、おつまみを工夫するなどすれば、全体のカロリーとしては調整出来そうです。
ただ、アルコールは食欲のリミッターを外してしまいがちなので、もしも食べてしまった日は諦めて、シラフになった次の日に調整するのがベターです。
酒は飲んでも飲まれるなじゃないですけど、自分軸で飲みたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!