変化の兆しに気づくきっかけは直感が教えてくれた〜去る人、来る人〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
ここ半年くらい、以前は比較的普通に話していた同僚と、何だか噛み合わないなぁと感じていました。
話しかけても素っ気ないし、言い方がキツイし、反応ないときも多々あり、話しづらいなぁと感じていました。
他の人と話すときは、もっと愛想が良いので、もしかして、わたし嫌われているのだろうか、、、と密かに思っていました。
月日が経つうちに次第に合わなくなったのか、相手が変わってしまったのか、、、
でも、ふと今朝、職場に向かって歩いているときに、もしかして相手は何も変わっていないのかも、と、不意に思いました。
気づかないうちに、私が相手に対しての関わり方が変わっていたのかも、という気がしてきました。
相手は、以前から素っ気ない方だし、言い方キツイときもありました。
でも、以前のわたしは、それを相手のパーソナリティとして受け入れていました。
なので、素っ気なかったとしても気にしないようにして、次に話すときは普通に話すように努めたり、気を使って声を掛けたりしていました。
嫌な気持ちで働きたくないので自分から歩み寄ろうとしていました。
ですが、日に日にキツイ言い方だなと感じる機会が増え、話しかけても顔を背けられることが多くて、私の中に自分を守りたい気持ちが増えていきました。
以前と比べたら相手の気持ちを汲み取って話すこともしなくなりました。
それはそうですよね、自分が一生懸命に歩み寄ろうとしているのに、話しかけてもスルーする人と話したいわけがないです。
今日までずっと、相手が素っ気ないから自分も距離を取りたくなっていたと思っていましたが、そうではなくて、実は、わたしが変わっていたのです。
当たり前ですが、自分は毎日自分なので変化に気づきません。
見た目であれば鏡に映してチェックすることが出来ます。身長体重なども測って比べることができます。
でも、内面の変化は客観的に測る装置がないので、変化したことが分かりづらいです。
本当は楽しくお話し出来る人と会話したい自分がいたけど、その自分に気づいていませんでした。
だけど、気を使わず話せる人と話す方が楽しくて、次第に気を使ってまで、素っ気なくしてくる人と話したいと思わなくなり、気遣いも減っていった。
もしかしたら、相手は疎外感を感じていた可能性だってあります。
要するに何が言いたいのかというと、変化の始まりは自分から必ず起きているはずなのです。そのことに気づければ、目の前にある嫌な現象を変えていける可能性が出てきます。
相手には相手の状況があって、あなたのせいではないですよ、と言われることがあります。
でも、それだと自分の変化に気づけず、進化するチャンスを逃してしまうような気がします。
だから、もし距離が出来てしまった人がいても、変化を恐れず落ち込まず、自分の道を歩んで行きたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!