見出し画像

3/15 今日学んだこと

今日のテーマ 樽熟、樽熟ー。

皆さんこんばんはチコリです🥬

今日は今年一番暖かい気候でした!まだ、3月だというのに暖かいを通り越して暑い日でした。

車で移動中に暑すぎて、思わず冷房をつけてしまいました。ガソリンもったいないけど暑さには勝てん。

さて、今日も元気にアウトプットしていきましょう!!

今日も樽について書いていきますよー!

早速、行ってみましょう🙋‍♂️

樽熟ってどうなん?

前回の記事で樽で発酵させるのがワインを作る上で良いとされていることを学びました。しかし、それにはいくつかのデメリットも存在することもわかりました。

さて、前回の樽発酵ではなく今回は熟成の段階からワインを樽に入れる樽熟成です。

コンクリートタンクやステンレスタンクで発酵を行ってから、熟成の段階だけ木樽に入れます。やはり、樽発酵をしたワインよりは繊細さやまとまりにかけているものとなってしまいます。

酵母が過度な酸化などから守ってくれることもないので、ポリフェノールなどの酸化が早くなってしまったり、木材由来の香りが溶け込みすぎてしまうこともあります。

よって、熟成過程で木樽を使用するときは非常に注意が必要となります。

救世主、オークチップ

木樽での発酵がとってもいいことは前回の記事から言っていますが、やっぱり樽は高価なものでコストもかなり嵩んでしまいます。

しかし、このワインにはオークの風味を付与したいってことが醸造家の願いとしてあります、そんな時にワインにオークチップを入れるという選択肢が新しく追加されました。

オークチップには木樽として使用される全ての樹種が揃っていて、トースティングの度合いもあらゆるものから選択できます。

そのため非常に効果な樽をワインにオークの風味をつけることができます。

しかし、オークチップの効果は木樽から得られる効果と100%同じというわけではありません。

チップは液体に沈めるので、酸素との接触がなくなってしまう。それによって荒々しいタンニンを和らげることができません。

あくまで、オーク風味がもたらされるだけです。

んー、悩みどころですね、、、

今日はキリが良いので短いですがこの辺で。

まとめ

樽熟は樽発酵よりも劣ってしまう。

オークチップは樽熟よりも劣ってしまう。


それでは、今日もこの辺で👋

おやすみなさい🌜

チコリ🥬


いいなと思ったら応援しよう!