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自分だけのラグが作れる!MIYOSHI RUG/三好敷物のラグ作り体験ワークショップ!
MIYOSHI RUG/三好敷物のラグ作り体験ワークショップに行ってきました!MIYOSHI RUGさんには以前、ラグマットを作ってもらったことがあります。
MIYOSHI RUGさんは「アートやファッションを通じて伝統技術を守る」というコンセプトで、徳島県で50年続く工場を引き継ぎ、次の世代へつなげるために色々な試みを行っています。
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ワークショップは、白金台にあるMIYOSHI RUGの直営店EVANSで開催されています。EVANSは12月1日にオープンしたばかりの、古民家をリノベーションしたすごく素敵な空間です!
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MIYOSHI RUGのラグやEVANSのオリジナルアイテムなどが展開するアトリエの一区画がタフディングスタジオ ケケ(tufting studio KEKE)になっていて、ラグ作り体験ワークショップを行っています。
タフティングとはカーペットやラグを作るときに使われる技法で、タフティングガンという専用の器具を使って布に直接毛糸を打ち込んでいきます。
Youtubeに工場での作業風景がUPされていますが、職人さんが手作業で大きな布にダダダと毛糸を打ち込んでいく感じが気持ちいいです!
ワークショップは糸選びからタフティングガンの使い方など、スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、まったく未経験でも大丈夫です。
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最初はタフティングガンを使って、縦、横、曲線など基本の動作を教えてもらいます。最初はおっかなびっくりですが、やっていくうちに徐々にコツがわかってきます。
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次にラグに使う糸選びです。たくさんある毛糸から自分のイメージにあった色を選びます。タフティングは5本の糸を使って打ち込んでいくので、この5色の色を変えたりすることで変化を作り出すこともできます。
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布にデザインを投写しながら下描き。これを木製のフレームに貼りつけてもらって作業開始です!
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タフティングガンをしっかりと握りしめ、無心で毛糸を打ち込みます。
わからないことや不安な部分があれば、スタッフさんがアドバイスしてくれるので安心でした。
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裏側から見ると、毛糸がもふもふしています。こちらがラグの表面になる部分です。毛糸の打ち方にむらがあるとさわり心地が悪くなってしまうので、手で表面を確認しながら進めます。
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作業を続けること3時間。なんとなく形になってきました。あとは全体に毛糸をまんべんなく打ち込んだら、タフティングガンでの作業は終了。
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専用のバリカンを使って表面を刈っていくと、デザインの輪郭がはっきり見えラグが仕上がってきます!あとはフレームから取り外し、スタッフさんがラグに仕上げてくれて1ヶ月ほどで家に届きます。
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始める前はちゃんと完成するか不安でしたが、スタッフさんの丁寧な指導と的確なアドバイスもあり無事にできあがりました!
作業時間は5時間ほど。あっという間でした。デザインの細かさや毛糸の色数などで作業時間も変わるので事前に相談することをおすすめします。
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この体験ワークショップを機に、趣味でタフティングを始める人もたくさんいるようで、MIYOSHI RUGでは自宅でタフティングを始めるための各種機材や毛糸もオンラインストアで展開しています。
ワークショップは、今回体験したもの以外にも2人で1つのラグを共同制作するコースや、MIYOSHI RUGのデザインを使ってラグを作るコースなど、いろいろありますので、自分に合ったコースを選べます。
ひとりでじっくり、カップルや友達とでワイワイ、親子で楽しくなど、色々な楽しみ方があると思います!
今回、タフティングによるラグ作りを体験してみて、時間を忘れるくらい楽しかったです!全然、未経験でも完成させることができたので、もし興味を持った人がいましたら、ぜひ参加してみてください。
MIYOSHI RUGのInstagram、X(twitter)で、新作やワークショップの告知を行ってます。こちらもチェックしてみてください。
世界にひとつだけ、自分だけのラグが作れます!
MIYOSHI RUGで展開しているキッチンラグシリーズ
— MIYOSHI RUG / EVANS (@miyoshirug) January 26, 2024
横長のラグはキッチンやベッド横、ソファー前など様々な用途に使えます pic.twitter.com/8Eoc2d9BRb