発達障害人が気をつけるべきものTOP5

今回は発達障害人(ASD、ADHD、LD)が気をつけるべきものをTOP5形式にまとめてみました。

第5位.精神安定剤

発達障害の症状にもよりますが、医師により抗うつ剤やADHDの症状を抑える薬が処方される場合があります。

もちろん、医師や薬剤師に言われた通りの量や時間帯に摂取すれば、安全なのですが

安定剤を使用するにつれ「ドラッグ中毒」のような依存症に至る方もいらっしゃいます。

例として、ADHDの方が症状を抑える薬を飲み続けでしまったせいで、体に耐性ができてしまい、1日の摂取量では効かなくなってしまうというケースがあります。

そのせいで、錠剤を摂取しない時間には手足が震えてしまう、魂が抜けた気分になる(離脱症状)、パニックになるなどの中毒症状が発生してしまいます。

もちろん、症状を改善するために薬を摂取することは、健康のためになりますが、

飲み過ぎは依存症やオーバードーズを引き起こすきっかけとなるので注意!!

第4位.恋愛

発達障害人も人間なので、恋愛をしてパートナーがいる、既婚している方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、ADHD人に多い傾向にあるのですが、恋愛依存もしくはセックス依存症に陥る方が多数います。

女性に多いのですがボーイフレンドをコロコロ変える、男性経験人数が十桁超えるなど、貞操観念が低いという特徴があります。

ADHD人は飽き性です。

その結果、人間関係に関しても安定しないといった症状が見受けられます。

ASDの恋愛に関しましては、パートナーに依存しやすいという傾向が見られます。

いわゆるメンヘラというやつです・・・

メンヘラの多くは

・一方的な視点

・常に一緒にいないと落ち着かない

・自虐癖

などASD傾向の方に見られる特徴と一致します。

メンヘラ女子はアスペルガー症候群であるかも・・・

恋愛は人生経験を豊かにしてくれます。

しかし、依存してしまうと、相当なストレスです。

第3位.SNS

これは発達障害人のみならず、現代人全てに当てはまると思うのですが

長時間のSNSは心身ともにリスキーであります。

目が悪くなる、メディアに騙される、メンタルが不安定になると。

インスタグラムを覗くと、いかにも「人生成功してますよ!」といった方の投稿が目立ちます。

高級ブランドに海外旅行。うらやまし〜なんてね。

発達障害人に多く見られるのですが、

「自分が発達障害だから無能。」

「発達障害のせいで人生がクソ」

などの発達障害そのものをマイナスに考える風潮が日本には強いです。

SNSは使い方にもよって、

武器にもなりうるし、毒にもなります。

発信者としてのSNSは自分の症状を世間に広めて、仲間を増やすためのチャンスになります。

逆に受動的でSNSだけを覗く生活では、他者がうらやましく思えるだけで、

何も生産性がないまま終わりです。

SNSを覗くときは

目的を持った上でやるのがおすすめです。

2位. ネット通販での浪費

発達障害人が特に気をつけるべきものは「お金の管理です」

お金は使い方によっても大きく価値が変動するものです。

例えば、ネット通販

Amazon.comや楽天、メルカリなど今ではネット通販のお世話にならない人はいないほど、

あちらこちらで閲覧や購入が可能です。

皆さんも、電車で通勤中や暇な時間につい覗いてしまい、

気がついたら買っていた

なんて経験あると思います。

確かに、とんでもないくらいにAmazonやメルカリは便利で安い!!

しかし、それは浪費につながる行為なので

ちょっと待った!!

と心の中で思うことが大切です。

特にADHDの方は衝動的な性格から、たくさんの商品をリスク管理もなしに購入してしまいます。

その結果、お金がない。ローンだらけ。

なんてことになりかねません。

1位.人間関係

発達障害人にとっての人間関係はある種のストレスではないでしょうか。

年齢を重ねるにつれ、学校や職場、自治会などでの交友関係が広がっていき

気がついたらLINEの友達アカウントが100を超えていた。という人も少なくないと思います。

SNSや携帯電話が普及する前、人間関係はそこまで発展はせず、

付き合いが続くのは、せいぜい地元も友達や大学の同期ぐらい。

しかし現在では、ネットで簡単にコミュニケーションができるので

割と疎遠になった方とも連絡が可能です。

その結果、必要のない人間関係が増えてしまうというデメリットが顕在化しました。

発達障害人にとってコミュニケーションは多数人との地獄のようなものです。

LINEでのやりとりが面倒臭い、こいつとは関わりたくないと思う人とつながり続けるのはストレスのもと。

おすすめは、人間関係上で繋がる必要のない人をブロックしてしまうことです。

なぜなら、あくまでも他人なので、会話をしないのであればLINEはブロックしても問題ないと思います。

せいぜいFACEBOOKやInstagramでフォローする程度でOKだと思います。

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