多摩川沿いのススキを撮りに行った話
午後の時間がすっぽりと空いてしまった。
しかし、その時間から遠出をする気もなかったので、自転車に跨がって近所の多摩川沿いのサイクリングコースに出かけました。
特に何かを撮ろうと思って出かけたわけではないのですが、多摩川沿いのススキが見頃を迎えておりました。それなので、ススキ見物で多摩川沿いを自転車でちんたら走りました。
ススキを撮りに来たのに、白鷺と鳶に浮気する。
白鷺と鳶のほかにも鷹っぽい鳥もいたけど、ノスリだったかもしれない。いずれにしても自分の知識のなさが露呈する。
鳥は、ほぼ撮らないのですが、たまに撮ると失敗する。
液晶モニターで確認すると意外と撮れたんじゃね?と思うのだけど、自宅のPCで確認するとピントが外れている。いや、ピントもだけど、被写体ブレも起こしている気がする。シャッタースピードが遅いのかな?
100mmマクロで草花を撮影していたら、鳶が旋回を始めた。
慌てて撮影したわりには、ピントが合っていて驚いた。
ミラーレスをほぼ触ったことがないので比較のしようもないのですが、K-3MarkIIIも被写体認識をしている。
AF-Cで、被写体に食いついている。瞳AFにも対応しているらしいけど人物のみかと思っていたけど、鳥の瞳にもAFを合わせようとしてる気がする。あくまでも気がするだけですが。
さて、ススキに戻ります。
南多摩駅の近くの是政橋から見えるススキ原が絶景なのですが、一時期護岸工事の影響なのか知りませんが、全て刈り取られていました。
だけど、いつの間にか復活していた。
黄金色の絨毯。
箱根の仙石原に行かなくても絶景に出会える。
お得意の逆光!
太陽がまぶしくてファインダーを覗いていられない!
暗闇に輝くススキを表現したつもり。
なぜか太陽を中央に入れることばかり考えていました。
結構絞ったのに光芒が出ず。
うーん、太陽が明るすぎるのかな?
半逆光気味。
後ろのマンションはわざと入れた(嘘)。
カスタムイメージ「Gold」を今更ながら初めて試す。
ゴールドというか、セピアに近いけど、古くなったフィルム写真のようにも感じる不思議な色になります。ちょっと楽しい。
DCUで現像すれば対応していない過去の機種で撮影したのRAWでも現像できるそうな。なぜにGRIIIはDCUに対応しないのだろうか?
逆光で撮ることばかり考えてしまったのは反省点。
あと鳥を撮る練習もしてみようと思いました。せっかく、練習できる環境があるのだから。本当はカワセミを撮りたいのですが、出没スポットへ行っても何故か会えないのです。
自転車で長い距離を走って、太ももが少し痛くなった。
嗚呼!運動不足!