
第2回 郷土の森 曼殊沙華まつりへ行った話
今年はどこへ彼岸花を撮りに行こうか考えていました。
巾着田は早々に諦め、藤沢市の小出川にスポットがあることを調べました。
が、結局9月30日に近場の府中市郷土の森博物館へ彼岸花を撮りに行ってきました。
郷土の森の彼岸花はあまり多くない印象でしたが、いつの間にやら40万株ほどに増えていたそうです。

芝生広場で猿まわしをやっていたので見学。
意外と楽しい。
猿芸中は撮影禁止ですが、終了すれば撮影してもOKだそうです。
つくしちゃん、女の子です。
良い感じのカメラ目線ですが、ちょっとピントが甘かった!

まずは入口から少し歩き、旧町役場などの建物を移築した場所の梅園に彼岸花が咲いている。
彼岸花と言えば赤ですが、白い彼岸花がたくさん咲いている場所もあり紅白で楽しめる。


赤一色の場所ももちろんあります。

これから咲きそうな蕾もたくさんありました。
あと数日で満開という感じで、花の勢いが一番良いタイミングで行くことができました。
この様子だと10月中旬くらいまでならギリギリ楽しめそうですね。

少し進むと田んぼのエリアがあり、ここが良い感じの背景で彼岸花を一緒に撮影出来ました。

カスタムイメージ「Gold」
謎の案山子群。

稲を背景にしましたが、もっと工夫が必要です。



さらに進んで、大階段上梅園の彼岸花の群生は見事です。
真っ赤な絨毯のような彼岸花を見ることが出来ます。
しかし、ここまでたどり着く間に、彼岸花の撮影に若干飽きている。

昼過ぎに少し日差しが出てきて、逆光気味に撮影。
個人的に逆光でテカった感じが好きです。

なぜか「見ざる、聞かざる、言わざる」がいた。

今年は彼岸花が遅れているということでしたが、そのお陰で個人的にはとてもタイミングに良い時期に撮影出来ました。
また思いのほか見事に群生しており、公園ということもありいろいろな背景で撮影できて楽しかったです。