令和6年度入間航空祭へ行った話
GOOPASSで「EOS R50 ダブルズームキット」と「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」をレンタルし、東京競馬場へ競走馬を撮りに行こうとしてましたが、入間航空祭が開催される情報を知って、「馬より飛行機じゃね?」ってことで行ってきました。
コロナや石川の地震とかもありフル開催は5年ぶりだそうです。
それなので、かなりの混雑を予想してましたが、最寄りの稲荷山公園駅は臨時改札口もありましたが見事な混雑ぶりです。
さすが自衛隊なのか、混雑はしていますが、ゆっくり進んでおりスムーズに基地へ入ることが出来ました。
慌てず、騒がず、ゆっくりと。
入間航空祭には、今回で3回目の参加です。
初めて挑戦したときはブルーインパルスは飛ばないわ、次のときはあまりの混雑に嫌になって早々に撤退してしまうなど、自分の根性の無さを露呈していました。
今回はガチ参加です。
「K-3 Mark III」と「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」に「EOS R50」と「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」の2台体制です。
2台持ちで、なんだかプロ気分!
「EOS R50」の圧倒的な被写体認識と高画質に驚愕する!
サーボAFで飛行機を追従しまくる。
この機種は往年のいわゆる「kiss」に該当するやつでしょ!
キヤノン驚異のテクノロジー!
晴天だったお陰か「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」のレンズの暗さも気にならず、バシバシ撮影出来ました。
午前中は逆光気味。
ただ「EOS R50」はレンタル品だったせいか、私が下手こいたのか、センサーにゴミが付着していました。
そんなわけで、ブルーインパルスは「K-3 Mark III」と「 HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」で勝負です。
シャッター速度優先で1/1000に固定。絞りとISOはオートでカメラ任せ。
PENTAXが誇る測距点101点のAFシステム「SAFOX 13」が炸裂です。
AFエリアをオート、AF-Cに設定します。
たぶん中央付近の41点しか使っていない気がしますが、PENTAXとは思えない動体性能です。
購入して3年が経過しましたが、「K-3 Mark III」の真の実力を初めて発揮させた気がする。
ブルーインパルスは曲芸飛行チームですが、やることがちょっとおかしい!
逆さまで飛ぶのは当たり前!急上昇、急下降!ぶつかりそうになりながらのダイナミックな旋回に、とんでもない大迫力です。
空にハートや星を描く!
GR IIIでなんとか撮影。
ブルーインパルスのパイロットの皆さん。
かっこいい!
ブルーインパルスの飛行が終わると結構な人たちが帰ってしまいましたが、最後の演目は輸送機C-1のラストフライトでした。
詳しいことは知らないのですが、輸送機C-1は退役してしまうそうです。
運動性能はかなりのもので、すごい斜めになって飛行していました。
航空祭終了後にF15が会場を大きく旋回し飛び去りました。
カメラをバックへ入れてしまったので、慌てて出して撮影しました。
まともに撮れたのはこれだけ。
人も少なくなったので、展示機も撮影出来ました。
お姉さんがスマホでかっこよく撮影していた構図をパクった写真。
R50をもっと使いたかったのですが仕方ありません。
K-3 Mark IIIもかなりがんばってくれました。
天候にも恵まれましたが、カメラの性能を味わうこともでき、撮影をとても楽しむことが出来ました。
お昼ご飯が食べられなかったので、来年参加するときはコンビニでおにぎりを調達しておこう。
来年も参加したいです。
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