家庭用オーブンでキレイな焼き色に仕上げるコツ
( クッキー焼いたらグラデーションになっちゃった… )
(( しっかり焼こうと思ったら焦げた… ))
\\\ うちのオーブンじゃ、もう無理!///
…わかります。
オーブンで焼いてる間って焼き色、見えなくないですか?
スモークかかってる窓から覗き見しても、オレンジの光でまったく色がわからん…
オーブンによってクセもあるのでレシピに記載されてる温度と時間は、正直参考程度です。
そんな一か八かの賭けみたいなお菓子作り、辞めませんか?
今回は確実にキレイに焼き上げるコツを3つ、ご紹介します!
解決法その① | 庫内の予熱で放置
焼き時間を少し短めに設定して、焼き上がったら庫内に放置。オーブンに残った予熱でじんわり火を通すやり方です。ゆっくり全体に焼き色がついていくので、オーブンを開けて確認しながら好みの焼き色になるまで待ちます。焦らなくていいので、確実な方法です。私はこれでクッキーの焼きムラが解消しました。(今回の記事のヘッダー写真はそのやり方で焼いたものです)
解決法その② | 焼き時間を2段回に分ける
シュークリームのような高さを出したいものは、焼き時間を2段回に分けるのがオススメです。始めは高温でしっかりと立ち上げ、立ち上がったら少し温度を下げて、割れ目にも色をつけていきます。後半は”焼き固める”ようなイメージです。高さのでるものは、家庭用の小さいオーブンだとどうしても焦げやすいです。ぜひお試しを。
解決法その③ | アルミホイルを被せる
これはもうどうしようもない時の最終手段です。まだ焼き上がりまで時間が沢山あるのに、すでにてっぺんが焦げそう…ってかこのままやったら確実に焦げるって時、問答無用でオーブンを開けてアルミホイルを被せます。
生地の天辺が焼き固まってることが前提ですが、これで「焦げた〜!」はなくなるハズ…
生地が蒸れないように、アルミホイルはフワッとのっける程度で。
私が失敗したり知り合いのパティシエに聞いたりして、試行錯誤した結果、今のところこの3つの方法でなんとか乗り切っています。ちなみに無印良品の3万円くらいのオーブンを使っています。実家にあったオーブンは10万くらいするいいやつで、焼きムラに悩んだことなかったんですけどね。色々工夫してこそ、上手くできると楽しいっていうのもあります。
ということで、今日はここまで。
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