【あなたによく効く処方箋】メキメキ”免疫力”アップの「Dog Rose」
ジェモとの出会い
私がジェモセラピーと出会ったのは、知人のサロンオーナーさんへ「消化器系の専門家で良いお医者さんを知っていたら紹介してもらえないか?」とお願いしたところから始まりました。
彼女から紹介されたのは、東京でご活躍されている、医師の中村裕恵先生。裕恵先生は、長年、自然療法を医療の現場に取り入れていらっしゃいます。(裕恵先生からは、フラワーエッセンスのセッションも受けたことがありますが、こちらはまた別の機会で紹介いたします)
当時は、消化器系の不調で悩み、又、日頃のストレスから、ひどい膀胱炎を繰り返しておりました。その際、裕恵先生から処方してもらったのが「クルミ・ローズマリー・コケモモ」のジェモエッセンス。
3週毎日2回服用し、1週休むを3〜4クール繰り返しました。(約3〜4ヶ月)あれからもう4年経っておりますが、膀胱炎をぶり返すこともなく過ごしています。
免疫力アップに
近年、世界中をパンデミックに陥れた、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。コロナ禍と呼ばれた時期から遅れて、今年9月に家族全員が感染してしまいました。
コロナの渦中も高熱や咳で苦しみましたが、熱が引いてからは味覚と嗅覚がなくなり、食欲も戻らず、キツイ倦怠感が長く残り、普段の生活にも支障が出てくるくらいのしんどさだったので、ジェモエッセンスの力を借りることにしました。
最近、ふとしたことから見つけた、HERBALBIO(ハーバルビオ)さんというネットショップからジェモエッセンスを取り寄せています。こちらは、スイス在住の椿さんという方が運営されているジェモエッセンスのお店です。椿さんがセレクトしてくれる商品は、丁寧な説明で分かりやすい。親切に相談にも乗ってくれて、安心して購入できます。
今回、倦怠感を取り除くための免疫力アップに貢献してくれたのは「Dog Rose(イヌバラ)」というジェモエッセンス。
イヌバラと聞くと「なんか聞いたことある」という程度でも、「ローズヒップ」はご存知の方は多いのではないでしょうか。
ローズヒップはイヌバラの実で、赤い色をしており、ビタミンCが豊富で、ハーブティーにもよく使われています。ハーブティでいただく時は少し酸味がありますが、ジェモエッセンスでは新芽のエッセンスをいただくので、酸味は感じません。
今回も、1日15滴を朝晩2回、3週続けて1週休みを繰り返していますが、1クール目が終わるまでに、体調が復活していくのが感じられました。
免疫力ってなんぞや??
そもそも、免疫力とはどういう力なのでしょうか。
人間には「免疫」という、体を外敵から守る機能が標準装備になっているってことなんですね。でも、精神のバランスと同じで、免疫機能は強すぎても、弱すぎても正常に保てないんですね。
サイトカインとは、体にあるタンパク質のこと。必要以上にサイトカインが出続けると、炎症が止まらず身体にとってショック状態となり、炎症が炎症を呼ぶ免疫の暴走状態を「サイトカインストーム(嵐)」と呼んでいます。
人間の身体は、様々な免疫やホルモンなどの働きによって、健康状態が正常に保っていられるんですね。身体の仕組みを知れば知るほど”神秘的”な存在だと感じます。人の体は宇宙だと表現されるのは分かるような気がします。
全てを底上げしてくれるのが「免疫力」
病気によっては大きく異なるので全てとは言い切れませんが、「免疫力」が強い状態と弱い状態とでは、病気との闘い方が違うんだなというのが、コロナに罹ってから改めて思ったことでした。
同じ病気でも、治るまでの過程や時間に大きく差が出てきます。
コロナ禍で改めて注目されていた「免疫力向上」という意識も、喉元過ぎれば・・で、今やもう薄れ始めているのではないでしょうか。
私も日々の忙しさにかまけて、自分の身体はいつも後回しになってしまいがちです。ちょっと身体に異変が起きた時は、普段の健康意識の低さを反省するのですが、元気になったらまた同じ・・(笑)
ある程度年齢を重ねてきた人であれば、自分なりの健康法は持っていらっしゃるかと思いますが、今までと地球の環境、働く環境が大きく違ってきています。電磁波障害やIT漬けの労働環境など、一昔前にはなかったことです。いろいろな環境に順応できるのが人間のすごいところですが、時に身体を蝕んでいっていることに気がつきません。
素晴らしいCMのおかげで、これを摂れば健康が保てる!という気持ちにさせられる商品はたくさんありすぎて、「あの商品(サプリメントなど)は本当にいいの?」と聞かれることがよくあります。ですが、一般的な効能で判断できても、それが本当にその人に合っているかどうかはわかりません。身体の仕組みをよく知っている医師でも難しいことだと思います。
エクササイズなどと同じで、自分に合う健康法は幾つか持っておくのがベターだと思います。
いざという時、医師への伝え方が違ってくるので、普段から「自分の身体の状態や傾向を知ること」は必要ですね。