1 挨拶 皆さんこんにちは。 本日より、やっと研究活動・執筆活動に専念できるようになります。 ブログやサイトをほぼ毎日投稿できるようになります。 さて、本日は、来年度からの長年に及ぶ長大な二次創作の小説と、本にしていくと同時に新サイトを立ち上げて掲載・公開していくことを構想し、根幹が完成したので、それについて、皆さんに以下の通りご紹介させて頂きます。なお、以下の記事でも概要を記述しました。宜しければご覧下さいませ。
2 拙作『トロピコ市民共和国 人間工学とその哲学的応用』(本版・シンボル等について) 拙作は、本を基準すると、予定としては、「全5巻 / 全約3975頁 / 全約1037話 / 全時機1900年12月31日~2000年12月31日-2001年1月1日」(厳密には細かく分かれておりますが、ここでは、便宜上「話」と統一します。)
2.1 表表紙 トロピコ市民共和国の国旗 2.2 扉(国旗・国章とその意味) 2.3 参考にするゲーム『トロピコ6』のステージ(初期状態) 2.4 二次創作の作品『東方project』に関するキャラクター(一部) 様々な絵師の方々の素敵な作品をご紹介いたします。
#東方Project 黃 (Marisa) - popuru/ ポプルのイラスト - pixiv #東方 博麗 霊夢 - mizinkoexのイラスト - pixiv #秋 秋の巫女 - popuru/ ポプルのイラスト - pixiv #東方 ぎゅっ - べにしゃけのイラスト - pixiv (無題) / うずら さんのイラスト - ニコニコ静画 (イラスト) (nicovideo.jp) Remilia Scarlet, Touhou, Flandre Scarlet, Sisters, Wings, Dress, Hats, Short Hair, Vampire Wallpapers (wallpapermaiden.com) izayoi sakuya and saigyou ayakashi #同人 パチュリー·ノーレッジ - 拿铁【ラテ】のイラスト - pixiv #AI 赤髪ロングヘアー小悪魔が性癖なんだ!!!!! - 栄亜あいりのイラスト - pixiv https://youtu.be/WcNIJldE7U8 #東方 さとりとこいし - 藤ちょこ(藤原)のイラスト - pixiv kohaku. touhou hong meiling | #208631 | yande.re#東方 八雲紫の神隠し - 菊月のイラスト - pixiv #東方 无题 - 止血胶布のイラスト - pixiv #東方 むちむち妖夢 - ゆのまち。のイラスト - pixiv #東方project 幽々子様 - 有るごん (No.18)のイラスト - pixiv #東方 やあ - 色原みたび(欲鬼・連載中)のイラスト - pixiv #東方 射命丸文 - mutugiのイラスト - pixiv #鈴仙・優曇華院・イナバ 鈴仙・優曇華院・イナバのスカートがそっと風になびく - 乙女グラインダーのイラスト - pixiv #東方 永琳 - 鏡 Areaのイラスト - pixiv #東方 チルノ - たみくのイラスト - pixiv 東方【霧雨魔理沙,魅魔】 壁紙 | tsundora.com https://youtu.be/jzTwKdXiN6I (レイマリと二人の間の娘達) 以上が拙作で二次創作としての登場人物の一覧となります。壮大なフィクションの哲学小説・政治小説・歴史小説・戦争小説を著述しては、完成させて、出版を志します。 なお、東方projectの二次創作に関する条件に、
・原作コンテンツや二次創作物を利用し、個人の思想を発信する行為
という条件があるため、この小説では、
・管子 ・人間工学 ・哲学的応用(実学:社会科学や応用科学等、とりわけ「勤労」) ・人民戦争論
の主に四つの思想を、発展的かつ独創的に分析・詳解・融和させて、一国の歴史の物語として解説するような形で著述して参ります。
各キャラクター達、そして原作・二次創作の作者と関係者各位に対する深謝と尊敬の念を誠に込めつつ、各キャラクター達の魅力を大いに発揮させて、娯楽と学術を両立させた長大な小説を完成させて世に送り出します。
3 四つの思想 以下は、「管子・人間工学・哲学的応用(実学:社会科学や応用科学等、とりわけ「勤労」)・人民戦争論」について、その概要を参考文献を用いて、簡潔にご紹介させて頂きます。
3.1『管子』 春秋時代、斉国の名宰相と謳われた管仲(かんちゅう)は、十六代君主・桓公(かんこう)に仕え、春秋五覇における覇者へと高めた。現存の『管子』七十六篇は、管仲およびその門流の手によって成立したと伝えられる思想書。有名な「倉廩実つれば則ち礼節を知り、衣食足れば則ち栄辱を知る。」といった名言を始め、その主唱する政治哲学・経済政策など、異彩を放つ卓論が随処に見られる。古来、経綸の要典として尊重された。 日本には平安初期に伝えられ、韓非子と並ぶ法家思想の聖典として、経綸の要典として重んじられ、江戸時代には注釈も多く行われたが、中でも安井息軒の業績は有名である。今日の政治・産業や教育に対しても示唆に富む。 「新釈漢文大系 管子」(全3巻) ・新釈漢文大系42 管子 上 ・新釈漢文大系43 管子 中 ・新釈漢文大系52 管子 下
「古代最大の政治家」とも称される中国古代春秋時代斉国の名宰相・管仲(管子)。「管鮑の交わり」(管仲と鮑叔牙との親しい交際。信頼に基づく変わらない深い友情をあらわす)の故事でもつとに名高い管仲は、孔子がその功績と徳行に高い評価を与えており、『論語』にも登場する。伝説に彩られた彼の生涯と事績、またその政治思想が記された転籍『管子』の内容を、270点余りの豊富な図版とともに詳説する。年譜・索引を付す。
『管子』は、取り分け春秋戦国時代の作品の中でも、その内容が極めて雑多であり、また現実的(物質の重視・不道徳や暴力的な内容や思想に政策等をもある)であるため、その多様性・現実性が、「人間とは何であるのか?」ということを多く・大きく・広く・深く考えさせてくれる雑学書です。
3.2 人間工学 人間工学は、エルゴノミクス(Ergonomics)やヒューマンファクター(Human Factors)とも呼ばれており、私たちの生活の中に定着しています。人間工学は、働きやすい職場や生活しやすい環境を実現し、安全で使いやすい道具や機械をつくることに役立つ実践的な科学技術です。
人間は、例えば単調・繰り返しの作業は苦手ですし、重量物を頻繁に持ち上げたりすることも得意ではありません。一方で、コンピュータは膨大な演算処理は得意ですが、状況判断に応じた意思決定や課題解決、創造的な仕事はコンピュータ自身では行うことはできません。このように、人間には人間が得意とする能力、機械が得意とする能力があります。人間の身体的・認知的・精神的特性を理解し、人間とシステム要素を等距離に捉え、仕事、機械・道具、環境、組織、社会システム、組織文化との相互作用の適正化を図る実践科学が人間工学といえます(右図)。そのために必要となる人間工学の理論・原則、各種データや設計・評価手法など、学際領域にわたる学術成果と実践活動を人間工学は対象としています。まさに、人々の安全・安心・快適・健康の保持・向上に貢献する実践科学であり、安全で安心できる健康な社会を実現するために、人間工学は役立ちます。
★あなたの身近にある興味を、人間工学で研究にしてみませんか? ■人間工学で使う解析法のポイントを実際に学生が取り組んだ研究を素材にして分かりやすく解説 ■新たに、官能(主観)評価手法に評価グリッド法を追加し、増補版として新たに刊行。 ■他覚的評価法では、FreeViewによる眼球運動分析法に代わり、Tobiiによる眼球運動分析法を追加。また、新たに、PowerLabによる生体信号分析法を追加。 ■人と環境の間にある様々な問題や、身近で素朴な疑問から生まれた興味を、学術的に研究として発展させ解決するための方法―人間工学的手法―について、学生の視点からわかりやすく紹介した。 ■学生が実際に行ってきた研究によって解析手法が説明されているため、陥りやすい盲点やつまずきやすい点などがわかりやすく解説されている。 ■SD法などの難易度の高い解析手法も、エキスパートによる解説でわかりやすく詳解。 ■Tobii、EMR-8Bなどの眼球運動測定機器を使用した研究例も掲載。 ■人間工学の勉強を始める学生だけでなく、感覚・感性に関わる研究に携わる研究者・学生全てに必携の一冊。
科学技術が飛躍的に激増に向上や発展等を遂げ続けている現代において、私達人類は、それに伴って確りと適確に進化しているのか?それとも、反って着実に危機的な退化の中に陥っているのか?そのような疑問と課題、そして人類の進化への貢献(進化自体が善い事や正しい事かという懐疑をも含めて)という志を以て、人間工学を拙作の物語風で発展的かつ独創的に詳解しては解説して参ります。
3.3 哲学的応用 人の能力の根幹にある「マインド・観」は、人それぞれのかけがいのないものです。 ここの重要性をどう再認識し、自分をどう再編成していくか――これこそが本書の大きな目的です。 本書は、直接的に能力の修得法、業務処理のハウツーを教えるものではありません。能力の見つめ方・とらえ方を書いたものです。 そして人間の能力の可能性のすばらしさに気づく本でもあります。 あらゆる可能性を秘めた私たち1人1人の生命とは何と奇跡的な出現なのか。 それを発見する旅に出ましょう! (著者より)
仕事の悩みは、なぜ生まれるのでしょうか? 同じ仕事でも、人によって辛さの程度が違うのはなぜでしょうか? 同じ状況で、やる気が出る人と、なくす人に分かれるのはなぜでしょうか? その答えは「観(=ものの見方・とらえ方)」にあります。 高いスキルがあるのに「観」が弱いために、壁にぶつかる人がたくさんいます。 刺激的な仕事をしているのに「観」が不健全なために、やる気をなくす人もいます。 反対に「健やかな仕事観」は「健やかな仕事意欲」を生み「健やかな仕事人生」につながります。 そうした「健やかな観」をつくるのが、本書の目的です。
正解のない時代、 仕事とキャリアに揺るぎない軸を持つための 「概念や意味、価値を考える」思考を手に入れろ! かつて、スティーブ・ジョブズ氏を中心にアップル社がつくりあげた一連の製品群(iMacからiPod、iPhone、iTunes、iPadに至るまで)。 これらは、はたして論理的な思考の賜物だったのでしょうか。 確かに論理は重要だったでしょう。 しかし何よりも決定的だったのは、コンセプトを起こす力であり、グランドデザインを描く力であり、製品世界をイメージする力でした。 さらには「Think different」という同社が文化として持っている強力な意志の力でした。 もう一つ忘れてはならないのは、彼らの美・快の体験価値を具現化する力です。 あれらの道具に最初に触れたときの操作感覚の驚き。そして日常使うときのウキウキ感。 それらの実現には卓越したデザイン的思考が不可欠でした。 つまり、画期的な製品は、知(頭で考える)・情(五感で考える)・意(肚で考える)、3つの思考が揃い、巧みに組み合わさることで、はじめて生み出されたものだったのです。 この3つは、どれも大事な思考法であり、それぞれが得意とし、目指す領域があります。 本書はこの3つのうち、いまだ十分に体系化されてこなかった「意の思考」である「コンセプチュアル思考」を学び、手に入れることを目指します。
以上は村山 昇 の主著であり、拙作の重要な参考文献です。社会科学・応用科学の大本とその現象(人類の生命活動の動力とその形態)である「勤労」に、上記の『管子』と「人間工学」を独創的かつ発展的、そして哲学的応用していきます。
3.4 人民戦争論 我が祖国ベトナムの歴史は、正に戦争の歴史と言っても過言ではない程、数多の侵略戦争とそれに対する抗戦や独立戦争が在った歴史です。ベトナムの歴史上の抗戦は、著名のものだけでも、実に27もあります。以下は、『ベトナムの軍事思想史』『ベトナムの軍事史』と言うシリーズですが、その長大で膨大な量が、我が祖国の血塗れの悲惨な歴史を如実に語られております。
Lịch sử Tư tưởng quân sự Việt Nam (5 tập) Lịch sử quân sự Việt Nam (14 tập) Chống Tần (218–208 TCN) • Chống Triệu (179 TCN) • Chống Tây Hán (111 TCN) • Chống Đông Hán (40–43) • Chống Đông Ngô (248) • Chống Lưu Tống (468) • Chống Lương (542–550) • Chống Đường lần 1 (687) • Chống Đường lần 2 (722) • Chống Đường lần 3 (791) • Chống Nam Hán lần 1 (930–931) • Chống Nam Hán lần 2 (938) • Chống Tống lần 1 (981) • Chống Tống lần 2 (1075–1077) • Chiến tranh Nguyên Mông – Đại Việt * (Chống Nguyên-Mông lần 1 (1258) • Chống Nguyên–Mông lần 2 (1285) • Chống Nguyên-Mông lần 3 (1287–1288) ) • Chống Minh lần 1 (1406–1407) • Chống Minh lần 2 (1407–1413) • Chống Minh lần 3 (1418–1427) • Chống Xiêm (1785) • Chống Thanh (1788–1789) • Chống Pháp lần 1 (1858–1884) • Chống Nhật (1940–1945) • Chống Pháp lần 2 (1945–1954) • Chống Mỹ (1954–1975)
ベトナムの歴史上の著名な抗戦の一覧 「汝平和を欲さば、戦への備えをせよ。」(Si vis bellum para pacem) や「Peace through strength」と先哲の格言もあるように、戦争を覚悟しては、不断の奮励努力を以て文武両道を発展的に実現し続けることこそが、平和の実現と、不可避の戦争に善く臨んでは善く勝利する道でしょう。
前世紀では、我がベトナムは、数多の独立運動と三度に亘るインドシナ戦争(全てを含めると実に100年以上にも及ぶ)に耐え抜いては、最終的に独立と統一を実現しました。そしてそこから、伝統的・歴史的・民族的な文化と、中国の軍事思想の影響、そしてホー・チ・ミン主席とヴォー・グエン・ザップ大将によって、人民戦争(Chiến tranh nhân dân)という軍事思想・軍事戦略が実現されました。
以下は、ベトナムの人民戦争について日本語訳された文献です。
人民を組織し、立ち上がらせ、人民の力に依拠して、すべての人民が戦う戦争をいう。帝国主義、植民地主義に対する被抑圧民族階級の解放の戦いの基本的形態で、形のうえでは旧来の国民戦、ゲリラ戦と共通するものが多いが、その本質はまったく異なった新しいタイプの戦争である。 ゲリラ戦は人民戦争のおもな戦闘形態だが、人民戦争がとるいろいろな形態の戦闘のうちの一つにすぎない。人民戦争の従来の戦争にない特徴は、 (1)全民皆兵が原則なので、正規軍だけでなく、地方遊撃隊、民兵などいろいろな形で民衆を動員する。民衆の「銃後 」での支援はない。 (2)人民を組織、動員して戦う戦争だから自国内でなければ行えない。 (3)こうして戦うのだから人民戦争はゲリラ戦、機動戦が主体となる。戦争は軍隊がするものという軍事常識を覆し、全人民の力で戦うという新しい戦争のあり方をつくりだした点に軍事史上画期的意義をもつ。
第二次世界大戦末期、日本軍の進駐下でベトナム解放軍宣伝隊を結成し、戦後、ベトナム人民軍を率いて対仏独立戦争を指揮、ディエン・ビエン・フーの戦いで勝利を収め、祖国を独立へと導いた名将ザップ将軍。なぜ大国フランスに勝てたのか。自らその戦略を振り返った古典的名著。
強大な軍事力で新植民地主義戦争を推し進めたアメリカに、ヴェトナム民衆はなぜ勝利出来たのか。侵略者からは「赤いナポレオン」と怖れられながら、民衆からは深く敬愛され、2013年に102歳で亡くなった「救国の英雄」の回顧録。そこに描かれる勇敢で強かなヴェトナムの姿から、グローバリズムの時代にわれわれがどう振る舞うべきか、を学ぶ。
我が拙作『トロピコ市民共和国』の別巻では、ヴォー・グエン・ザップ大将の人民戦争論を批判的かつ発展的に継承しては、トロピコ市民共和国の三度に亘る戦争(トロピコ独立戦争・トロピコ自衛戦争・トロピコ大愛国戦争)について著述しますが、ここで、人民戦争論を発展的かつ独創的に物語として著述して参ります。
4 結語 明日からも、哲学ニュースを更新しつつ、この後の今夜から拙作『思慕』の執筆の為の研究活動を再開します。 いつもご覧になって下さっている読者の方々に、深謝の念を示します。