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将来への不安と希望に向けての奮励努力
こんなにも苦しくて、疲れ果てるような正月は、初めて経験した。明日からの出勤がとても憂鬱である。今の勤務先は、本当に立派な職場および会社なのに、どうして、始末書と退職願を出さなければならないのか?原因と理由は分かっている。だからこそ、本当に心の底から辛い。自分が情けなくてしょうがない。父と職場の方々に、本当に申し訳ない。でも、もう疲れた。
危険で不利であることは、本当に分かっている。収入・社会的な信用度や地位・将来の優位性や安定性・機会の激減や消失・経済的な困窮や危機・・・本当によく分かっている。それでも、これから、自分自身で、道を創り、そして己の道を歩みたい。
今は、まずは目の前でしなければならないことをして、そして後からしていかなければらないことを次々とやっていこう。
イマヌエル・カント。18世紀のプロイセン王国(ドイツ)の人であり、ドイツ観念論の祖にして、18世紀以降の西洋哲学に決定的な影響を与えた哲学者である。その影響力は、「カント以前の[西洋]哲学は、全てカントに流れ込み、そしてカント以後の[西洋]哲学は、全てカントから流れ出る。」と言われる程であり、現在に至るまで、多方面に深い影響力がある。
大学卒業後は、経済的に困窮して、7年間に亘って家庭教師をしながら、生計を立てる傍らで、哲学を研究した。自分は、カント先生の苦労ぶりを見倣って、奮励努力していくことにした。
自分はまだまだ未熟で無能な人間である。しかし、本気で世界中に決定的な影響を与える哲学者になりたい。だから、死ぬ気で、挑戦していく。後で父と話す。
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