【ベトナム料理】豚モツ入りのお粥を作ってみた
ベトナムバイク旅9日目を更新しました!
初めての峠越えをして、
めちゃめちゃ怪しいキャンプ場を見つけたり、
伊勢海老の街でエビを買って、BBQしてみました!
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皆さん、こんにちは!
今日は、モツのお粥を作っていきます!
日本では、もつ鍋が定番ですよね!
ベトナムでは、もつのお粥がよく食べられています。
豚もつのお粥とは
ベトナムの豚もつのお粥は、
ベトナム料理の中でも巷でよく見かける一品です。
豚の内臓(もつ)を使った料理で、
朝食や軽食として広く親しまれています。
豚もつは、レバーや腸など様々な部位が使われ、
独特の風味と栄養が豊富です。
作ってみる
☘️豚モツ
豚もつを塩水できれいに洗った後、
お湯で茹でてから、小さく切ります。
これは自家製の豚もつソーセージです。
ソーセージの皮には豚の腸を使い、
中身には豚の血と豚の脂が詰まっています。
レバーではありません。
☘️ヌックマム
甘辛いヌクマム(魚醤)を作ります。
今回は、にんにくの風味もプラスしています。
☘️ネギ油
ネギとエシャロットを小さくカットしていきます。
ベトナムでお馴染みのエシャロットです。
これらを油で炒め、
焼き色がついたら別の器に移します。
☘️お粥
豚もつを茹でたゆで汁でお粥を作ります。
お粥自体はとてもシンプルですが、
豚もつの旨味がスープに溶け込んで、
濃厚で深い味わいに仕上がります。
実食してみる
完成です!
お粥の中に、先ほど作ったネギ油を加えます。
豚もつとソーセージは、ヌクマムをつけて食べます。
茹でたもやしをトッピングすることもよくあります。
お粥の小話
ベトナムでは、路上にお粥のお店が多くあり、
特に豚もつのお粥が人気です。他にも、
カエル肉やスペアリブのお粥などもよく見かけます。
お粥は風邪を引いたときだけでなく、
日常の朝ごはんとしてもよく食べられています。
私の家では、牡蠣やサーモンのお粥もよく作ります。
日本の方に「家でお粥をよく食べる」と言うと、
「それはかわいそう」と言われることがありますが、
お粥は美味しいので、楽しく食べています!(キリッ)
ベトナムのモツのお粥のお店は、肌感覚として、
北部出身の店主であれば、美味しいことが多いです。
モツの下処理が専門的で、味も全く異なります。
話に聞くと、希少部位だと、
1キロ6000円以上で取引されることもあります。
まだ食べたことがないので、
機会があれば試してみたいですね。
まとめ
今回は、豚もつのお粥をご紹介しました。
一言で言うと、この料理は
万人にオススメできるわけではありません。
なぜなら、豚もつの下準備には、
かなりの時間がかかりますし、
万人受けする味でもないからです。
しっかりと処理された豚もつは、苦味がなく、
ほんのりとした甘さを感じられるのが魅力です。
ですので、ぜひいろんなお粥を試してみて、
自分のお気に入りのお粥を見つけてみてくださいね。
新たな発見があるかもしれません。
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!