【ベトナム食材】カーモーというブダイ科の魚を焼いてみた
ベトナムバイク旅10日目を更新しました!
中南部フーイエンの名物料理を食べたり、
ツバメの島で珊瑚を見てきました!
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皆さん、こんにちは!
カーモーという魚をご存じでしょうか?
ベトナムで親しまれている魚の一つで、
「ブダイ」と呼ばれる魚の仲間にあたります。
英語では「Parrotfish(パロットフィッシュ)」
と呼ばれ、特徴的な体つきで知られています。
ブダイ科の魚は約100種類ほど存在し、
そのうち約40種類がベトナム周辺の海に
生息していると言われています。
・カーモーとは
ベトナム南西部の沿岸地域でよく見られる種類です。
砂の中に隠れる習性があるそうです。
この魚の特徴としては、
やや大きめの頭と小さな目、
そして体にある黒い斑点が挙げられます。
沖縄の海では「ナンヨウブダイ」という
青い種類がよく知られていますが、
ベトナムの市場では銀色のブダイが
一般的に販売されています。
魚の身が薄いため、
ベトナムでは揚げて食べることが多いです。
・作ってみた
☘️素揚げ
油を敷いて魚を焼きます。
油を多めに加えると、皮がサクサクに仕上がり、
より一層美味しくなります。
ひっくり返して、さらに焼きます。
ただ、今の焼き加減ではまだ不十分です。
きつね色や茶色になるくらいまで火を通すと、
一番美味しく仕上がります。
☘️衣揚げ
実験も兼ねて衣をつけて揚げてみたものです。
冷蔵庫にあったバナナ用の揚げ粉を使ってみました。
揚げ粉に少量の水と砂糖を加えて混ぜますが、
今回は魚を揚げるため、砂糖は控えめにしています。
いい感じに焼き目がついて美味しそうですね。
衣をつけるのも意外と良さそうです。
完成です!
左が素揚げ、右が衣をつけて揚げたものです。
どちらもあっさりしていて美味しかったですが、
もう少し焼いても良かったと思います。
お馴染みの甘辛ヌックマムで頂きます。
☘️タロイモスープ
今回はタロイモスープも一緒に作りました。
量が多いので、食べ終わるのに3日かかりましたが、
とてもお気に入りの料理の一つです。
・まとめ
ベトナムのブダイ科の魚について紹介しました。
詳しい名前はベトナム語でしかわからず、
和名や英名についてはお伝えできませんでした。
和名や英名がわかる方がいれば、
ぜひコメント欄で教えてくださいね✏️✨
この魚は揚げるだけでなく、
煮付けやスープとしても楽しむことができますので、
機会がございましたら、ぜひお試しくださいね!
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!