[ベトナム831日目]2022年1月17日時点「日本帰国」に必要な準備
日々変更されている水際対策ですが、どなたも一度は調べるかと思います。
今回は調べるのがめんどくさい方にまとめた情報を提供いたします。
ポイント
3回のワクチン接種=有効なワクチン接種証明証
2回以下のワクチン接種=陰性証明書の取得
渡航前の入国審査は「Visit Japan Web」
有効なワクチン接種証明証
厚生労働省からの情報では日本へ入国するには「有効なワクチン接種証明証」(以下、「証明証」)が必要とされています。
簡単にいえば世界保健機関(WHO)が新型コロナワクチン緊急使用リストに掲載したワクチンを3回接種しているかどうかが条件です。
また証明証を持っていると、出国前の陰性証明書が不要になります。
日本でワクチンを接種した場合には市町村への申請やマイナンバーカードを使用したコンビニでワクチン接種証明書が発行できます。
筆者は3回のワクチン共にベトナムで接種しているので、ワクチン接種時に渡された控えを元に申請をおこないます。
3回ワクチンを接種していない場合
証明書を持っていないすべての入国者は72時間以内に医療機関での検査を受け、入国時に検査証明書を検疫所へ提出しなければならないとされています。
フォーマットは任意としつつも、必要項目の指定があるので注意が必要です。
ファストトラック制度
ファストトラック制度は入国に際して必要な提出書類を渡航前に申請して、空港に到着した後の審査で待ち時間を減らす制度です。
以前は海外からの入国後に隔離があり、隔離されているかの確認をメインとしたアプリが使用されていました。
従前のアプリ「My SOS」は廃止。
2023年1月13日入国分を持って終了しています。
新アプリはWebアプリとなっていて、名前は「Visit Japan Web」です。
Visit Japan Web
Visit Japan Webへは旅券番号(パスポート番号)や氏名、生年月日を登録します。
次に検疫手続として、入国する便や日にちを登録して証明書や陰性証明書を画像でアップロードします。
申請期限は渡航前6時間前までなのでこちらも要注意です。
特に陰性証明書をアップロードする方は、陰性証明書の取得とアップロードと空港に行くスケジュールが時間単位になるので、気を付けましょう。
有効なワクチン接種証明書または出国前72時間以内の検査結果証明書の審査が完了するとステータスは「審査完了」で青になります。
画面下部にはパスポート番号、氏名や生年月日、到着予定日が記載されます。
空港ではWeb画面を提出して確認するとのことで、スマホでのスクショが推奨されています。
さいごに
めんどくさいですが、知ってしまえばなんてことないのでやってしまいましょう。
参照情報はリンク載せているので、情報の裏は確認してくださいね。
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