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先に与える人間であれ。

北澤エミリです。

世の中には与える人間・もらう人間がいるので
パワーバランスが成り立つとも
考えますが
与える人間・もらう人間の人生の違いを
今日は解説したいと思います。

4種類の人たち

まず4種類の人たちがいると考えます。

1.もらえなくても与える人
2.もらったら与える人
3.もらっても与えない人
4.絶対に与えない人

3,4はどう考えても運が悪いですが
厄介なのが2の人。
もらったら与えるという考え方の方の場合は
少々運が悪い状態が
ずーっと続くような感じです。

与えるとは何を与えるのか?

ではここでいう与えるっていうのは
相手に何を与えるのかということですが

わかりやすいのが
「愛」です。

私は基本的に
嫌だと思う人間にも
愛を与えます。

すると相手が
どんどん変わっていくので
本当に驚きます。

お付き合いしたいかどうかはさておき。

そしてその次に
「元気」や「エネルギー」です。

相手を励ましたり
勇気づける
これらも与えるの行為です。

気持ちの部分で、与える
というところになりますが
目には見えなくても
ちゃんと伝わります。

これらが最もわかりやすいのが
SNSなどですね。

SNS投稿を見ていたら
相手に与える側の人間なのか
もらうだけの人間なのかが
よくわかります。

基本的に日記感覚で
SNSを活用している方は
少々わかりにくい傾向にありますが

ビジネスで使っている方は
明らかにわかります。

目に見えないもの以外は
プレゼントやお金など。

相手にお金を絶対使わない
なんて人は基本的に
人に与えない人です。

ギバーとテイカー

違う言い方をすると
人に与える人は
ギバー。

人からもらおうとする人は
テイカー。

経済的自立や
精神的に自立している人は
基本「ギバー」です。

相手から
もらえなくても
ただ与え続けます。

見返りを期待している方は
もらったら与える
というタイプなので

精神的には自立していません。

経済的自立と精神的自立は
常にセットです。

テイカーは一緒にいると疲れる

基本的にテイカー気質の方は
相手から奪おうとする
エネルギーを纏っていますので

例えばお会いした時に
「なんだかよくわからないけど疲れる」
という状態になります。

なので結果的に人に好かれないので
お金にも好かれません。

人から好かれる人=お金に好かれる人
なのです。

自分ではバレていないと思いつつ
内面というのは
相手にお見通しなんですよね

目の前の相手は自分の写し鏡

「とは言っても
テイカーばっかりに会うんだよね」と
お思いの方。

それはね
鏡の法則です。

目の前の相手は
自分の写し鏡。

自分の嫌な部分を
相手が「投影している」と考えます。

自分にない部分は相手には見えないからです。

嫌な人が目の前に来た時
嫌悪感を抱くと思いますが
その嫌悪感は
まるで自分を見ているよう・・・とも言えます。

だから、嫌悪感を抱く。

まずは相手は自分の写し鏡です。

自分を変えたら
目の前のどんな嫌な相手も
変わっていきます。

もっと言えば
相手に思う感情も
実は全てが自分の写し鏡です。

相手からの反応や思う気持ちは
全て自分自身の心の投影だったりもします。

他人を通じて自分が見える。

だからここは
他人と自分を切り離さず
自分ごととして
捉えていくことで

自分を客観視できます。

ということで
参考になれば
幸いです。