生きる。前提で人生がかわる
なぜ私を産んだの?
と、お母さんに聞いてみたいと思ったことない?
娘が、友人との会話で聞かれたそうです。
答えは「ない」だったと言います。
生まれたくて生まれた
子供達がまだ小学校低学年のとき、胎内記憶で、知られる、産婦人科医の池川先生との出会いがありました。
講演を聞いて、書籍を読んで、
その本を娘が手に取って、しらばらくして、
「私も空から、みてたよ」
と言い出しました。
そこから私と、娘との、胎内記憶どころか、お空にいた頃の話が始まっていきました。
娘には質問攻め(笑)
どんなに恵まれない子も、自分で選んで生まれようとするの?
と、きくと、
娘は、生まれたい。と思わなかったら、全ての命は生まれて来ないから、そうだと思うよ。
といってました。
だから、質問はいつも、娘が私にするんじゃなくて、私が娘に質問をする形。
なんで、ママとパパを選んでくれたの?
人は皆生まれたくて生まれてくる
娘は、ママが可愛かったから、ままにした!って。まるで主導権は私です。のように、話してくれました。
娘が言うには、人は、生まれたくて生まれてきてる。が前提で、それでしか生まれないよ。とまで言ってくれました。
そんな娘にとって、親に、なぜ私を産んだの?という質問など、湧いてくるわけがなかったのです。
自己肯定感を高めよう!というなら、胎内記憶はとても素敵に使えます。
体内記憶が、本当かどうかなんて、どうでもいい。
自分は、生まれたくてこの世に来たんだ。という前提を自覚するだけで人生は大きく変わるな〜と今回のことで思いました。
そして、その質問をした、お友達って、被害者意識強め?って聞いちゃいました。
悩みの共通点とは?
私は、職業柄?
いろんな人の悩みを聞くことがありますが、悩みの共通点は、「被害者意識」だな〜と思っています。
こんなことを書くのは、
今回、娘に、ふと、飛び込んできた、「お母さんは、なんで私を産んだの?」と言う質問の中には、
私は、生まれたくて生まれてきたわけではない。
あなたが産んだから、生きているのだ。という意味が含まれています。
それは、被害者意識を纏っていると感じたからです。
自分の人生を生きていない人の特徴
・満たされない
・いいことも悪いことも、自分ではないから達成感がない
・いつも、「誰か」の「何か」のせいにしている
そして
・ここではない場所。をずっと探し続けている
これが、私が思う、被害者意識を持つことの共通点です。
私にも、ある。だから気づく出来事って大事だな〜と思うんです。
生きている。と言うことは
果敢に勇気を持って、生まれてきたくて、生まれてきたから。
であり、
育った。ということは、
愛情をかけてもらった。と言うことなんじゃないかな。
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