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#10 身も心も温まるノエルの料理・フランスのニュースから
11月中旬ごろから、フランスのニュースではクリスマスの話題が増えてきました。お昼のニュースで、シリーズで紹介されているのが、クリスマス料理。
そこで紹介されていて、初めて知った、フランス南西部のクリスマスの伝統料理をご紹介したいと思います。
鶏丸ごと1羽に、フォアグラと、パン・デピス(蜂蜜やシナモンで味付けしたパウンドケーキのようなもの)、ウイキョウ(フェンネルの太い茎の部分)を詰め込み、石窯で1時間半焼き上げたものです。
鶏は放し飼いにされていたもの、パン・デピスは、ジルさんの手作り、フォアグラは、柔らかいものがいいそうで、ジルさんのお眼鏡にかなったもの。
料理法の豪快さに、鶏、フォアグラ、パン・デピス、ウィキョウの味のマリアージュは繊細で、「食べてみたい・・・!」と心から思いました。
(時間が経つと、ビデオが観られなくなることをご了承くださいませ。)
TF1のニュースで紹介されている、クリスマスの伝統料理、家庭料理は、こちらからすべてご覧いただけます。
(写真は、窓から見えるノートルダム寺院です。
パリの提携校を訪れた際に、教室の窓から撮りました。
火災にあう前のもので、当時はノートルダム寺院の一部が焼けてなくなってしまうなど、想像もしませんでした。)