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「引き寄せ」の補足

昨日アップしました「引き寄せ」について、いま自分が把握していること、ポイントだと思ったことをざっと書いてみたのですが、補足が必要かな?と思ったので、もうすこし書いてみます。
でも私は「引き寄せの法則」について完全に把握しているわけではないので、詳しく知りたい方は最後に参考になる動画をご紹介するので、そちらをどうぞ。

「引き寄せの法則」については、色々な人が書いていたり動画にアップしたりもしていますが(私の記事の下にも「引き寄せ」についてのnoteの記事がいっぱい・・)、必ずしも正確かどうかは疑問です(そういう私が書いたこともどうだろう・・と思います)。
聞きかじった程度のことを書いているものだとポイントがズレてしまうかもしれないので、詳しく知りたいときは、きちんと発信している人の話を聞くのが良いと思います。

なにかイメージしたこと、考えたことが現実化に向けて流れが始るので、ネガティブなことではなく、気分がいいことに意識を向けるのがいい、という内容のことを書きました。
ただ、気を付けないといけないことがあるかな、と思いました。

それはたとえば、どこか調子が悪くて大変な病気だったらどうしようと思ってしまう時など。
悪いことを考えないようにしようとスルーするのではなく、対処が必要な時はあると思います。
私の場合、そういうときは胸とかみぞおちのあたりがモヤモヤして、これを無視してはいけないだろう、という気分になります。
思考の癖で悪く悪く考えてしまうのか、直観的に病院に行ったほうがいいと感じているのか。身体の声であれば無視してしまうのは違うかもしれません。
安心できるのが一番なので、そういう時は自分のハートが落ち着く選択をするのがいいですよね。

私はもともとネガティブ思考なので、若いころからすぐ悪いことを想像してしまっていました。
それは自分を「守る」ためでもあったのです。
たとえば、もし検査の結果が悪かったらショックなので、悪いことも想定して心の準備をしておくということ。
この考え方の癖は親譲りなのですが、あまりに悪いことを想定していると、頭の中のイメージがそれで覆われてしまってネガティブ劇場に入り込んでしまい、余計に具合が悪くなるので、そういう時は意識をそらすように努力します。

願望というものは叶うことがデフォルトなのだそうです。
でも私たちは生まれた時から、それに抵抗するような思考を植え付けられて育つので(そんなの無理、とか、ふつうはこうだ、とか)、叶いにくくなるようですよ。
めんどくさいですねー。

あまりにも願い続けるのも実現の妨げになるようです。
欲しい欲しい、お願いお願いと言い続けるのは、持ってませーん!叶ってませーん!と宣言し続けるようなものですから。宣言したらそれが現実で在り続けます。
これ、けっこう私はやってしまうのです。

受け取るためにはリラックスするのがいいそうですから、力を抜いていると何かインスピレーションが受け取れる状態になって、それに従って動いていけばいいようです。
暴れると溺れる。でも力を抜くと水に浮いてどっちに泳ぎ出せば岸なのか落ち着いて判断できる。
ということと同じだと思うのだけど、けっこうジタバタして沈みます。

もうね、ジタバタする、という経験をしたいのかもしれません。

以前、瞑想の動画も紹介しました、ラジオパーソナリティのレイチェル・チャンさんの解説がわかりやすいかもしれません。
ご主人の「こうちゃん」の話ともども、「引き寄せ」についてはよく参考にさせていただいています。
今年の春に、本田健さんの新訳で「新訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話」(エスター・ヒックス著)が発売されていますが、このおふたりが内容のチェックをされているので、確かだと思います。
ご興味のある方はどうぞ。

「引き寄せの基本 Law of attraction ABC」


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フランチェスカ
書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。チップは自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。