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Pray always.

メリークリスマス・イブ〜🎵

駅前のビルのなかは、ケーキ売り場やご馳走系のおそうざいのお店で列ができていました。
クリスマスが平日でも、いいもの食べる人が多いのね。

クリスマスの雰囲気をもうちょっと味わいたくて
クリスマスの曲を聞きながらご飯を作ったりしていました。

そして、せっかくだから「Loving Words from Jesus」から1枚、
自分に必要なメッセージとして引いてみました。

出たのは、「Pray always」。
直訳すれば、いつも祈っていなさい、ですが。
先日投稿した記事に掲載した、若松英輔さんの詩を思い出しました。

祈り

おまえが ひとり
祈ったところで
明日
世の中が
変わるわけではない

だが おまえが
ほんとうに
祈りの意味を
知ったなら
おまえ自身が 変わるだろう

だから 祈らねばならない
願うことをやめ
彼方から訪れる
無音の声に 耳を
すませなくてはならない

「言葉を植えた人」若松英輔著 より

この前は書かなかったけれど、
最後の部分が大事だと思うのです。

だから 祈らねばならない
願うことをやめ
彼方から訪れる
無音の声に 耳を
すませなくてはならない

願うことをやめ 無音の声に耳をすます

祈り、というと
聞いて聞いて、欲しい欲しい、になってしまいがちだけど、
欲しがりすぎるのは、持っていないと宣言していることだから。

願った瞬間に、それはもう与えられている。
「無音の声」とは、神様だとか高次の存在から語りかける声。
それは微かなので、耳をすませて受け取らないといけない。

いつも、受け取りなさい。
離れていかないように。

そんなメッセージを、今日のカードから感じました。

クリスチャンではなくとも、
自分から天と繋がろうとするには、いい日だと思います。

よいクリスマスを。

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フランチェスカ
書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。チップは自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。