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*フェムケアのこと*デリケートゾーンはメンタリティともスピリチュアリティとも繋がっている
先日、フォローさせていただいているaiさんが
フェムケアについて投稿されました。
これを見て、おお!と思いました。
そして、2020年にフェムケア、つまりデリケートゾーンのケアについて、他のSNSで投稿しようとしたことがあったことを思い出しました。
いま日本人女性の身体が大変なことになっているらしい。
そしてそのことに意識を向けていない人がとても多いという。
身体が冷えて、乾いて、カチカチに硬くなり、身体だけでなく心にも影響を及ぼしている。
昔は特に更年期、閉経後の女性に出てくる問題だったのに、
いまは20代の女性や、出産を控えた女性にもみられるようになってきたとのこと。
なによりデリケートゾーンは目とも脳とも精神とも魂とも?繋がっている、ものすごく大切な場所なのだ、ということ。
それらのことを、4年前のあるオンラインの講座に参加して知りました。
欧米やインドなどでは、フェムケアはとても普通のことなのに、日本人女性は顔のケアはしても、大事なところはほったらかしにしている人が多いそうです。
ほったらかし、つまりメンテナンスしないと、劣化するがままになってしまうのです(耳が痛い・・)。
でも逆に、ケアしてあげれば60代でも70代でも改善するそうです。
しかしその名のとおり、けっこうデリケートな内容なこともあり、
どこまでの範囲に公開するか、自分の経験についてはどこまで書くべきか、やはり多少の躊躇があり、書くことを保留にしてしまいました。
でも、aiさんがフェムケア専用の商品など紹介されているのを見て、
タイミングがきたのかな~、と思います。
講座の内容についてのみ書くのであれば、講師の方の良い本があるので紹介すればいいわけですが、自分が記事を書くならある程度は個人的な経験にも触れなければ意味がない。
それゆえ、男女問わず本当に興味のある方に読んでいただきたいので、この記事はメインの部分を有料にさせていただくことにしました。
2020年、そもそもなぜその講座を受講しようと思ったのかということ、
講座で聞いたお話、
今回記事を書くと決めてから、あらためて当時の講師のおひとりだった、たつのゆりこさんが監修された「ちつのトリセツ」(径書房)という本を読んで、やはり知ることが大事だと思ったこと、
実際のケアのことなど、ご紹介できればと思います。
私は専門家ではないので、自分の経験や、あくまで私が知り得た内容を簡単にまとめたものになります。
詳しく知りたい方は、ご紹介する本やリンク先を見ていただければと思います。
お読みくださる方は、御了承のうえで読み進めてくださいね。
参考までに、上記の本のなかで紹介されていた、
デリケートゾーンが冷えて硬くなっているかの目安として、以下のことがあげられるそうです。
*頭皮が硬くなったり、むくんでぶよぶよになっていないか
*足の裏が冷えたり、ガサガサになったりしていないか
*お尻の丸みがなくなり、両側がへこんでいないか(会陰や膣が冷えて骨盤底筋が衰えている=エクボ尻)
そして、そんな話は読みたくないし、不快感を感じるという方(・・はここまで読んでないですね、きっと)は、なぜ不快感や嫌悪感を感じるのか、
この機会にその感覚のわけを確認してみるのもいいかもしれません。
*ちなみに最近は男性にも骨盤底筋体操を勧める医師が増えているそうです。
女性と同じように尿漏れや便秘、性欲減退などにオイルケアが有効だと上記の本のコラムに書いてありました。
ですが、この記事では女性の身体をメインに書いています。
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2020年、ちょうどコロナが流行り始めたころ、
エドガー・ケイシーのひまし油オイルなどを扱っているテンプル・ビューティフルさん主催で、デリケートゾーンについてのオンライン講座がありました。
コロナのおかげ(せい)で、オンラインの講座が開催され始めたころだと思います。
ゲスト講師は、前述のたつのゆりこさんという、助産院院長でアーユルベーダなどにも精通されているという方。
そして、タオイスト・ジャパンのTarikaさんという方。
詳しくは存じ上げないのですが、チネイザンというタオ(道教)に伝わる氣内臓セラピーをされているようです。
いま調べたら、Tarikaさんはnoterさんでもありました。
なぜ受講しようと思ったかというと、
10年くらい前に、婦人科で定期的に検査を受けなければならない状態が判明し、
その検査が毎回精神的にも辛いので、
なんとか楽にならないかと思ったのがきっかけでした。
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