何が言いたいかわからない

私の言葉を通訳してくれた人は、
私の視点、考え方をとても大切だと言ってくれた。
しかし、その特殊な視点や考え方は、
周りにはなかなかわかってもらえるものではないものだった。
だから、周りとうまく調整して、私の通訳をしてくれていたのだ。

ところが、通訳はいなくなってしまった。
この場所で私は、自分の言葉で話さないといけなくなった。
周りの顔はまた同じ。
「何が言いたいかわからない。」

このnoteで自分の脳みそを整理したり、
通訳と相談しながら、
またはまだ受け取ってくれる人に少しずつ伝えながら
昔よりは、自分の言葉で話せるようになってきた
気がする。

言葉にトゲが多いとか、言われることも増えたけど
きっと、周りから嫌がられてもいるんだろうけど、
でも、ちゃんと伝えるべき人に話ができている
気がする。
前は怖くて避けてた。
通訳が、うまいことやってくれてた。
でも、それだけじゃダメだった。

成長なのかな。
自分の意見を言うと、嫌われることも増える。
出し方、1つにとても気を使わなくてはいけない。

もちろん、意見をめっちゃ出さなくてもいい。
自分の信念をほんの少し曲げるだけ。
そうやって、周りに合わせて仕事することもできるわけで。

自分が選んだことは、
うっとおしがられるかもしれないけど、
自分の、大切だって言ってもらえた意見を伝えていくこと。
伝えて、信念を通して仕事すること。
これは初めての試みで、きっと失敗もするだろう。
そうやって、ちゃんと成長できたらいいのかもしれない。

アンミカさんが、
死ぬことがゴールとしたら、生きてる間なんか、
全部中途半端。
完璧を目指すことはもったいない
って言ってたから、
こういう実験してみてもいいよね。