文章を書くことを辞めてしまうと、自分の心地良いを忘れてしまう。 物語を読むことを忘れると、もっと忘れてしまう。 妊娠した。 体調が良くない日々が続き、家にいてもつい横になってダラダラしてしまう。 ダラダラするだけも暇やからスマホをみてしまう。 昔から、情報過多になり、偏見、声が大きいだけの意見に翻弄されるのが嫌だったから、 ギリギリまでガラケーを使っていたというのに、 堕落するのは容易い。 ハマってたスマホゲームも酔う。 するとSNSや動画を見ることになる。 偏見じみた動
今日から夏休み。 出勤日ではあるが、休みも取りやすく、 結構自由に働くことができる。 いつもなら、もうこの日が待ち遠しくて、 夏を満喫しようと夏が楽しみで仕方なかった。 それが、、今年は楽しみじゃない。 もう1人じゃない。 お家には旦那がいて、 帰ってきてから一緒に過ごす時間はとても楽しい。 むしろ足りない。 つか、 帰ってくるまでの時間のことを考えると 長すぎる。ぞっとする。 その間私は何をして過ごすのだ。 いつもなら旅に出る。 匿名性を取り戻すために、 私を知らない人
春めき立つ季節、一般的な新生活とはもう少し先を差しますが、 1ヶ月ほど早く新生活を始めることになった私です。 婚約者だった人は配偶者となりました。 職場で真っ先に声をかけてくれたお姉様は 無理してない?私の友達はことごとく結婚したら頑張りすぎちゃって病むから心配で… なんてことはない、例に漏れず頑張りすぎている。 一人暮らしの頃から、 定期的に「妖怪キチントさん」に脳みそを乗っ取られることがある。 この妖怪に取り憑かれると 明日の私のために、誰に怒られるわけでもないのに あ
2023年が終わって幾日か経ちました。 1年前に何を書いてたか振り返ると、 人生で1つ抜けた感じがしていて、 サークルで人間関係に深く考察していて、 パートナー探しを頑張る、と書いていた。 そして、行きつけの飲み屋で振り返っていたら、 年始には、 今年は良いことがある気がする!と息巻いていた。 こういう予感は、私はとても良く当たります。 頑張ったパートナー探しの甲斐あり、 素敵なパートナーに出会い、年末に婚約者となりました。 サークルでは相変わらず人間関係を考えるが、 前の
久しぶりに小さい頃の写真を、アルバムを見る機会があった。 親とあぁだこぅだいいながら、 自分と一緒に育った訳ではない人と眺める。 ずっと、父からあんまり愛情表現されずに生きてきたと思っていた。 あけられたのは、たった2年半で、とんでもない分厚さのアルバムが2冊埋まるくらいの写真。 びっくりしたのは、父に抱っこされている写真がいかに多いことか。 愛されて育ったんだねぇ、と言われる。 本当にそうだな、と実感する。 ずっとあった生きにくさは、育ちのせいかと思っていた。 親からの
前にも同じ曲の歌詞を使ったなぁ。 くるりの男の子と女の子。いいよー。 女の子への敬意と、共に生きる人への愛みたいなものに包まれてるけど、 根底に、諦めみたいなものがある。なんか刺さる。 女性は、ケンカした時に過去のことを蒸し返す、という傾向がある話を聞く。 女性は、という一般化した話をするつもりはないのだが、 私はこうだからそうなるんですよーって言い訳をするお話。 なんだか感じたモヤモヤを、咄嗟に言語化できない。 モヤモヤした部分、モヤモヤにつける感情の名前、どうしてほし
もともとすごく感情的な人間です。 感情的って、悪い意味で使われることが多いけど、 いい感情もあふれ出すので、 嬉しそうやね、楽しそうやね、と微笑ましく見られることもたくさんある。 そういう部分を失いたくないと、学生時代は、いつまでも子どもでいようと誓っていた。 とはいえ、大人になって働き出すと、 この感情的な部分は邪魔になることが増える。 ちくいちお客様の話に気持ちが持っていかれる。 不義理なことに腹が立って、しばらく仕事が手につかない。 金木犀の匂いをずっとぼんやり味わっ
サークルの関係で、若い人と遊ばせてもらうことが増えた。 4つくらい下から、10以上も年下の人もいる。 おかげさまで、自分も若くいられているように感じられるから感謝だ。 とはいえ、周りに、青いなぁと感じることもある。 怒涛のように自分の話をする子がいる。 こっちの表情見えてるのかなと思うくらい止まらない。 こんなひどいこと言われたんですよ! こっちの言いたいこともわかってくれなくて! 自分はこうありたいのに! 周りがのっかってきてくれなくてぇ! …………疲れるなぁ。 仕事で、
人は、人からしてもらったように、人にする。 優しさを得て、私はよりいっそう他人に優しくできる気がする。 よりいっそう、お客様に優しく冷えピタを貼ってあげられる。 今までの私は、してもらったようにしか、してあげられてなかった。 男の多い、強い一族だ。 そこに嫁ぐ女性も、現実的で、客観的。 色々苦労はあっただろうが、基本的に強い人ばかりだ。 そんな中に産まれた久しぶりの一族の女としては、 私は優しすぎた。 規模を小さく見ると、うちの親は医療関係。 医療関係の人は、体調不良に対
今日の日記はただの惚気かもしれません。 1人で生きていけてた。 1人で問題なかった。 熱があろうが、うどんくらいは這って作るし、 おかゆの作り方だってマスターしてる。 病院や検査の手配をして、 買い物だけ、誰かにお願いしたいかなぁ。ぐらい。 それだって、あの頃のコロナでなければ それすら自分でできていた。 なにも問題ない。 朝から微熱。会う予定もおじゃん。 よくあることだから、無理に行ってもいいけど、 体の弱い自分にはわかる。 これはちょっと無理しちゃいけないやつだ。
ここ最近で、はじめて遠出をしない夏だった。 暑かったし、 ばあちゃんの初盆だったし、 今年いっぱい旅行して飛行機惜しいし、 婚活してっし、 アカペラ始めたから練習入るかもしれんし、 したい旅行別にないし、 んー、 今自分の周りにいる人と、ちゃんと向き合ってみたかったし。 友人関係が、長続きしない理由は、 私から人に関係を求めようとしないから。 恋愛も、友人も、全部受け身だ。 ほんで嫌になったら切るんだ。 少し安心していれる場所を見つけたから、 そこで会いたいと思う人とたく
崩された!から、メンタルが落ちている。 いらんこと自覚してしまうと、次々と黙っていた負担を噛み締めてしまっている。 実はアカペラの活動も、少し辛くなりつつある。 漫画で言ってたけど、何事もやってみてしばらくすると自分が下手なことを自覚するけど、 それは目が肥えてきて、下手を自覚するほど上達した証なのだと。ありがとう。 シンプルに歌ったらちやほやしてほしいだけ。 何がそんなにストレス溜まってるんかなーと思ったら、 自分の話を聞いてもらう時間がめちゃ減ったから。 悩みとか愚痴と
ワークライフバランス、という単語を最近よく思い浮かべる。 今年度は、さっさと職場から帰る。 趣味のアカペラはとても充実しており、平日から練習やら会う予定が入っている。 日中のストレスを歌うことで発散し、次の日に挑む。 土日はパートナー探しに時間を裂き、 そちらはとても疲れるが、疲れない人と会えたらと頑張っている。 職場の他の方は遅くまで、休みの日も、仕事をしているのは知っているので、多少申し訳なくはある。 雑談を交わす機会は減り、今年来た方々とはあまり話せない。 でもそれ
人に嫌われたくない、好かれたい、という気持ちが いつでもどこでも心の底にあるから生きにくいんだと思う。 自分の振る舞い、見た目、発言、本音 それらを無意識にある程度カスタマイズする癖が つきまくってつきまくって、もう剥がせない。 とはいえ少しずつ、少しずつ、 そういうカスタマイズを剥がせてきたような気がして、周りをよく見る。 周りはすごく大人に見える。しっかりしてる。 あれ、人ってそんな簡単に人を嫌いにならなくない? 振る舞いに対する「嫌」はあっても、 その人自体をすぐ嫌い
若い子に比べても、自分はとても子どもだと思う。けど、大人として接されたくないんだよ。父親も同じ気持ちだったのかな。
とある本が久しぶりにすごくタメになった。 恥ずかしいからタイトルは書かないが、対人関係における自分の課題を浮き彫りにしてくれる1冊。 ふせんとラインだらけになった。 ずっとできていなかったこと。 結局、自意識が過ぎて、他人をきちんと見ず、掘らず、自分のことしか考えていなかった。 自分を消して、相手を見ること、知ること。 それから、深い話をすること。 これも聞くこと。自分の話はあまりいらないのだ。 ほとんどの人間が同じように、自分に意識がいっているので、 話をさせてもらえる