
(特別編) つみたてNISA(ドルコスト平均法)の弱点を解決 VDCA法[独自手法]
どうも、気軽に1億!をモットーにnoteを更新しているベスタです!
今回は、コラム的な投稿ではなく、ガッツリ僕が考案した投資法を紹介させていただきます😆
(本当は、もう少し投稿が続いてからにしようと思ったのですが、特別編として公開して、日常のコラムでこの説明を入れていく形にしていこうと思います)
僕の書く投資関連の文章では、今のところ「最高傑作」かつ「最も有益なもの」です😃長編になるので、心して読んでください🤣
今回は、どの本にも載っていない、僕が考え抜いて考案した投資手法についてお伝えします。
投資歴15年で何度も失敗して何十万も損した経験の集大成なので、正直1万円でも安すぎる、と思っています。
「投資が上手な人は、嗅覚のような感覚でうまくリスクを回避しているように感じるけど、それをうまく数式化や言語化はできないだろうか?」
こう思ったのがVDCA法という新しい積立方法のアイディアの始まりでした。
事実、これのおかげで今まで一般的な利回りより高く運用できていて、この方法のおかげで100万円~200万円の利益(投資純利益ではなく、YouTubeなどで紹介されている一般的な積立投資との差益)が出ています。
前書き(前提)
この運用方法は詳細を理解するのに少し難しいところもありますが、
基本原理・結論は誰にでも理解できる内容になってるので、リスクを減らして柔軟に投資したい人全員におすすめです😉
大前提として、「絶対に儲かる」とった詐欺まがいの商材ビジネスではないので、ご安心ください。
VDCA法とは?
ここで紹介する僕の投資手法はVDCA法(勝手に名付けました)
僕の中ではドルコスト平均法より実績が良いので、ドルコスト平均法の進化版と呼んでいます(笑)
何の略かというと、
Variable dollar cost averaging (VDCA) = 可変ドルコスト平均法
結論から書くと、
ドルコスト平均法の一部をアレンジして調整をきかせた方法です。
毎月積立より、さらに低リスクになる可能性が高いです。その上、運が良いと利回りも毎月積立より大きく上がるという投資法です。
つまり、ドルコスト平均法を用いた積立投資がベースにあり、その進化版です(進化版と言ったら極端すぎるかもしれませんが。。。笑)
ドルコスト平均法をご存じない方は、以下をご参照ください。
ドルコスト平均法は低リスク投資として最も優秀な投資法の一つではありますが、今回はデメリットのみ復習です。
ドルコスト平均法のデメリット
単純な上昇相場で効果が薄まる。
一括投資なら得られていたはずの利益が減少する(もしくはマイナスに転じる)ことがある。
一括投資なら早期で得られていたはずの配当・分配金の受取開始が遅くなり、利回りが下がることがある。
投資総額が増えると、終盤でほとんど一括投資と変わらない資産変動が起こる。
投資方法しか示されておらず、売り方(出口戦略)で困る
期限付きに弱い(つみたてNISAでも同様)
VDCA法は、ほとんどの期間、ドルコスト平均法に従って投資をしていきますが、ある条件で4-6のデメリットを少し減らす形で働きます。
(減らしすぎるとドルコスト平均法のメリットが消えてしまうため)
VDCA法が誰にでも使用できる理由
有料記事の一部を先にチラッとお見せします。

この有料記事を購入いただければ、このグラフの意味を理解するだけでなく、自分で作成できるようになり、S&P500をはじめとする長期上昇相場で高値掴みすることを避けられるようになります。(つまり、含み損を抱えにくくして利回りを上げることに繋がります)
ポイントとしては、それぞれのタイミングで、相場の価格を
①長期的(10年単位)に、割高/割安
②中期的(2-5年単位)に、割高/割安
の4通り(2x2)に分け、
長期的に割高かつ中期的に割高の際に、ドルコスト平均法にアレンジを加える方法です。
このnoteにあるやり方に沿って、積立をしていくだけなので、初心者でも誰でもできる投資方法です!
(有料部分の内容は少し難しい内容がありますが、その理解は後回しにしても結論の投資法は実践可能です)
ドルコスト平均法の積立より低リスク!?
VDCA法は、急上昇相場で購入を止め、その資金で下落時に積立を増やす方法なので、好景気の後、不景気がくるような通常の相場では、原理上、単純に積み立てを続けるドルコスト平均法より平均取得単価が下がり、利益が出やすいのが特徴です!😁
以下、2007年~2022年のS&P500グラフをサンプルにしたイメージです。

2022年現在、S&P500が下落中であることは認識している方が多いと思いますが、ドルコスト平均法では上のグラフのような形で高いところで買ったものが含み損を抱えていく事になります。
一方、VDCA法では、インデックス投資の買い増しを一時中止し、その利益を今の下落した相場で再投資できる理想的な状態になります(経験談)。
このグラフを見て、「ざっと線引いて大きく上にブレたら売るだけなら、簡単だ!」と思った方、そんな単純ではないんです!!
このnoteを購入すればわかると思いますが、購入せずに答えが知りたいという方、2009年スタートで2021年までのグラフを描いて同じことをやってみてください。
きっと、「この指標だけじゃ、割安/割高が判断できない」となると思います。
ここで、指標を二つ(例 割高x割高)設けたのがこの方法のポイントです。
言いたいこととしては、
怪しい投資ビジネスでないという根拠は、限りなく再現性が高いという事です。
わかりやすく表にすると、こんな感じです👇

(有料部分の簡素版)
VDCA法の長所・短所(詐欺ではない理由)
VDCA法の長所としては、主に以下、5点です。
①ドルコスト平均法より低リスク(上下を繰り返し上昇率8%程度に収束していく場合)
②初心者でもやり方を覚えれば、少ない労力で高利回りが期待できる
③機械の様にひたすら積み立てる投資法より、投資が楽しくなる
④つみたてNISAの基準である20年、継続するハードルを下げてくれる
⑤【おまけ】周囲の友人・親戚に心配されなくて済む
このnoteで唯一感情論が入る【おまけ】も見どころでもあります。
【投資の話を家族や親友にしても心配されない】というのは精神的に良いものだ、という内容を記載します。
(もちろん、①~④が感情論なしの客観的メリットなので本編で解説していきます。)
短所としては、以下、4点です。
①つみたてNISAの非課税枠毎年40万円を、フルで20年運用できない(可能性が高い)。
②過去になく好調相場となり、①長期的に割安、かつ②中期的に割安、が起きず、ながーく好調相場(今まで通り不景気相場が発生しない)になると、利回りが、長期保有で売却しなかった場合に劣る。
③相場が急上昇&急落すると、積み立てを通常通り続けるか否か、グラフを見て判断する必要がある。
④数か月おきに一度、相場を確認する必要がある。
ただ、私の経験上、以下の理由で、上記の欠点はそれほど気にする必要はないものであると考えます。
一つ一つ、解説していきます。
①つみたてNISAを毎年40万円、フルで20年運用できない可能性が出てくる。
<<<answer>>>
投資業界の初心者あるあるに、「ポジポジ病」というものがあります。上級者が投資にメリハリがあるのに対し、初心者は売却後にすぐ再度ポジション入れたくなる心理的なものです(私も投資開始~5年間、これで何度も失敗していますw)。
初心者でも、ポジポジ病にならない売買システムがあれば、それに越したことはないというのがこの有料noteの一つの目的です。
99%の人にとって、つみたてNISAをフルに活用することは【目的ではなく手段】だと思うので、
高値で利益(非課税)を出しておいた方が、20年後のピンポイントで下落しているリスクを避けられます(損失までいかなくとも利益が小さくなるリスクはそれなりに高いです)
②過去になく好調相場となり、①長期的に割安②中期的に割安、が起きず、ながーく好調相場(今まで通り不景気相場が発生しない)になると、利回りが、長期保有で売却しなかった場合に劣る。
<<<answer>>>
今までになかった相場になるという点で、起こりえます(詳しくは後に解説)が、その場合、15年スパンの相場が上昇率6-8%程度の曲線からずれていく事になります。
例えば全世界/米国インデックスに投資する理由が「今まで長期的に見たら右肩上がりだから」といった、【今までそうだた】という理由であれば、長期視点の上昇率も6-8%に収束していくという方向性も【今までそうだった】という点で自然です。(実際に今までそうなっています)
もし、上昇率が6-8%ではなく、例えば(年複利12%以上)かつ(急落なし)でゆったり上昇するのに賭けたい!という事であれば、この記事はスルーして通常のドルコスト平均法で良いと思います。
しかし、仮に大きな上昇の後に急落が起こると、VDCA法の方が高値で売りぬき、安値で再投資することになるので、定額の投資資金で利回りが高くなります。
そもそも、【今までそうだった】を否定する場合、「全世界/米国株インデックスなら高確率で上昇して儲かる」やその他歴史的に上昇している投資対象も否定していることになります。
③相場が急上昇&急落すると、毎回積み立てを通常通りやるのかどうか、判断する必要がある。
④数か月おきに一度、相場を確認する必要がある。
<<<answer>>>
③、④ともに、少しの作業時間で周囲のビギナーに差をつけて低リスク(うまくいけば高利回り)なら、楽しめるはず!?
僕個人の好みとしては、
1. 全額円貯金のみ(計画なし)
< 2. 毎月ただただ何も考えずに購入する積立
< 3. 楽しみながらやる積立
という順番で【楽しむ事も】重視しています。
そうすると、工場の機械の様に積み立てるより、自然の金融の知識に興味が出たり、学んだりできます。
(ちなみに、今回は上の2より低リスクな方法を紹介しています)
価格設定の根拠
私は、この資料を作成するのにとても時間がかかり、おまけに集中しすぎて寝不足から新型コロナ感染という大きな自爆をしました(笑)
また、投資歴15年の集大成&私の失敗の数々を、購入者が回避できるという事などなど、色々と考慮して、最初は一万円の予定でした。
「一万円のつもりで頑張って作ったけど、一つも売れなかったとしても、僕はこの投資法でこれからも高利回りで資産形成ができるから問題ない」
こういう気持ちでした。
ただ、どこかで「無理のない低リスク投資を広めたい」という気持ちもあり、この方法が広まっていくまで、ゲーム方式で割安販売をすることにしました。
また、早くから興味を持ってくださったセンスある「そこのあなた」に手軽な価格で届けたいという気持ちもあります。
ということで、
3000円スタートとし、このnote/Youtube(YouTubeは今後開始予定)のビューが100増えるごとに100円値上げ、購入一件あたり100円の値上げをしようと思います。(上限1万円の予定)
式にすると、
本note価格 = 3000 + note/Youtubeのビュー + 購入者数x100
(100円以下切り捨て)
データの扱いが初心者の方でもわかるように、操作説明では丁寧に各画面のスクショを入れています。
必ず上昇するインデックス投資はない
株でも為替でも仮想通貨でもそうですが、必ず上昇する相場というものは存在しません。インデックス投資であれば過去のデータから確率は上がるものの(必ず)ではありません。あくまで「過去」のデータです。
YouTubeなどでよく聞く
「米国株や全世界株のインデックス投資信託なら8%程度、低くとも5%の複利で増えていく」
という論調は理解できる一方、全賭けするのは危険だと私は思っています。
ここ数年で、新型コロナウィルスの蔓延、国際的な争い、24年ぶりの円安、気候変動による災害、過去に類をないSDGs活動(経済より環境)、などがありました。
これから20年の間に、大国同士が醜い争いをしたり、大きな災害があったり、エネルギーシフトに失敗したり、経済活動にマイナスの可能性を上げればキリがありません。
株にも過去になかった暴落が起きて20年元に戻らない事もありえます。(確率は低いですが)
かといって、「インデックス投資はするな」という事を言うつもりはないです。なぜなら、とても優秀なパフォーマンスをする商品だからです。
お伝えしたいことは、ドルコスト平均法に少し工夫を加えることで
【下落に強いインデックス投資】をことができる、という事です。
ガンガン増やすのに向いている投資法ではありませんが、
「どんどん増やすより、減らしたくない!」人向きの
通常の毎月積立よりも安心して投資ができます。
もう一点、
みなさん、よ~く考えてみてください。
ドルコスト平均法、米国株インデックス投資の上昇傾向、
両方とも何十年も前から条件は変わっていません。
なぜ20年積立してお金持ちになった人がほとんどいないのでしょうか?
昔より現代人の方が頭が良いのでしょうか?
僕はそうは思いません。
知り合いの金融マン、投資家さん、みんな言っています、
庶民のほとんどは、20年間継続してそれなりの金額(年40万など)をインデックス一本で積み立てる事ができない。その理由はたくさんある。
*長くなるので今回は省略
「今まで歴史的に上昇していたものが長期で低迷するなんて。。。不安で損切りしたい!」
「月3万なら20年積立できると思ったのに。。。(子供が塾に行くとは結婚前は思っていなかった。タイミング悪いけど、今売ろう。。。」
こういった事になるリスクを減らしてくれる一つの答えが、以下に記されています。
今日が一番若い日です!そして、今日が一番安い日です(笑)
では、ここから有料部分の詳しい解説をしていきます。
ここから先は
¥ 3,100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?